四万六千日とほうずき市 | 龍樹のブログ

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おはようございますニコニコ

毎日良く降りますね~雨

先日、FBで書いた四万六千日のお話です。


四万六千日とは

7月10日の観音菩薩のご縁日。この日参詣(さんけい)すれば4万6000日(約126年)日参(にちさん)したことと同様の功徳(くどく)をあると言われています。


観音様のご縁日は毎月『18日』と伝承されていますが、このご縁日とは別に室町時代以降

『欲日(功徳日)』と呼ばれる新たに加えられました。

  

  功徳日に参拝すれば100日分、1000日分参拝に相当する御利益が得られると信仰されました。


 なかでも7月10日の功徳日はそのご利益が最も多く千日詣でと呼ばれていましたが、享保年間(1716~1736)ごろから四万六千日詣でと呼ばれるようになり、その御利益も四万六千日(約126年)に相当するといわれるようになりました。


なぜ?千日詣でが四万六千日詣でにはてなマーク


その由来はお米一升約46000粒


一升と一生をかけて無病息災を願ったのでしょうねニコニコ


功徳日年間12回あります。

     ・ 1月 1日  ⇒  100日    ・ 2月晦日  ⇒  90日   ・ 3月4日  ⇒  100日

     ・ 4月18日  ⇒  100日    ・ 5月18日  ⇒ 100日   ・ 6月18日 ⇒  400日

     ・ 7月10日  ⇒46000日    ・ 8月24日  ⇒4000日   ・ 9月20日 ⇒  300日

     ・10月19日  ⇒  400日    ・11月 7日  ⇒6000日   ・12月19日 ⇒ 4000日


観音様への感謝の気持ちを込めて御参りをしてみてはいかがでしたでしょうか