ギリアン・フリンといえばあの映画化作品も大ヒットした「ゴーンガール」の著者。その最新作、しかも今Amazonではkindle本のセール(7月14日まで)で超お手頃価格385円!
さっそくポチりました。
が、びっくり、53ページの短編でしたww まぁ確かに新作ではあるようですが。
さてその53ページの内容ですが、
さすがギリアン・フリン!!大満足でした!
主人公の女性は依頼を受けてある屋敷を訪れる。怪奇な空気と出来事。そこは呪われた屋敷なのか、それとも15才の継子の少年の邪悪な陰謀なのか、というサイコ・ホラー作品です。
単純な話ではないんですよ。オープニングの、主人公の職業からして、ユーリにはなかなかの社会勉強ww
どこからこんなストーリーを?!と思わせるほど見事です。
kindle利用の方にはぜひお薦めしたいです(今のところ紙の本は無し)
ミステリー小説はけっこう読みます(ホラーはムリ😵💫)
今月末、待っていた大好きな作家さんの新作が登場でワクワクハッピーユーリです![]()
北欧ミステリーの巨人アーナルデュル・インドリダソンと、もうひとりピーター・スワンソン、こちらはアメリカの人気作家。どちらも出ている邦訳は全部読んでいます。絶対ハズレ無しと確信、どちらから読もうかな~![]()
そして、出版情報としてもうひとつ。こちらもユーリほぼ狂喜w
2024年度の全米図書賞、ピュリッツア賞、英国図書賞、カーカス賞等受賞、ブッカー賞はファイナリスト、などと聞くと読んでみたくなるではないですか!「ジェイムズ」翻訳早かったです、明日6月27日リリース!!翻訳者は信頼の木原善彦氏。日本翻訳大賞を2度受賞、リチャード・パワーズやアリ・スミスなど数多くの訳書あり。
それにしてもこの木原氏、8月にも新刊予定で、640ページの「アントカインド」、すごいお仕事量だな~とびっくりです![]()
こちらの著者のチャーリー・カウフマン氏は映画「マルコビッチの穴」などの脚本家で今回が初小説だそうです。こちらもおもしろそうww
表題から離れてまたしてもダラダラ書きになってしまいましたが😓とにかく小説はおもしろいです!!今モグに時間をとられていますがw上に書いたミステリー2作は絶対読みます、ずっと楽しみにまっていたのですから~ヤッター![]()
![]()
