超人気ミステリーの第3部完結編が書き上げられた。
出版前の情報漏洩を防ぐために、世界各国から集められた9人の翻訳家は、とある館の地下室に監禁状態で、毎日渡される20ページの原稿を翻訳していく。
しかしある夜、翻訳作業を取り仕切る編集者のもとに届いた脅迫メール![]()
「24時間以内に500万ユーロを支払わねば、ネットで100ページを公開する」と。
そして既に、冒頭の10ページがネット上に公開されていた・・・![]()
原稿は厳重に管理され、編集者と翻訳者以外の手に渡る可能性は無い。つまり、9人のうちの誰かが犯人??
そうだとしても、ネット環境も無い密室で?しかも原稿は少しずつしか翻訳者には渡されないのに??
おもしろそうでしょ!レンタルの、まだ新作料金だったけれどどうしても見たくて借りてきましたwww
おもしろかったです!!
少しずつ種明かしされつつ、物語は進行します。
実はけっこう早い時点で・・・・推理できてしまいましたが。だって条件を考えるとアレしか成り立たないとwww
ただそもそもの犯行動機が?・・・・・・ラストまではっきりわからずで。
でもそれもじっくり見ていると、わかってくるはずなのかも。
これは・・・・復讐劇でした![]()
おもしろかったですが。
例えば、グランジェの小説「死者の国」などと比べると、それほど凄いストーリーとも言えないかも。(この小説ほんとにスゴイw)
ミステリーとしてはまぁまぁかなという感じでした。
でもいい映画だと思います。本への愛がいっぱいの作品です。
(あ 最初と最後 本燃やしてますけどネwww)
”ページを開ければ 世界があふれ出す”
・・・・本編より。