火星の人 (ハヤカワ文庫SF)/アンディ・ウィアー

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火星探索の任務中に事故が起こり火星にただひとり残された宇宙飛行士マーク・ワトニーのサバイバルを描くSFです。
メチャおもしろかったです! 火星にのこるいろいろな器材を駆使し、予想をたて、緻密にあらゆる計算をして生きる道を探ります。宇宙版のロビンソン・クルーソーみたいな感じ。
なのでSFといっても・・進化して非物質化した火星生命体との遭遇とか、28次元亜空間へ迷い込むとかwwwそういうのは無いです
むしろ現実的。地球とは全く異なる条件のもとで、食料や水、酸素や温度の確保。土すら無いところにジャガイモ畑を作ったり。そうして地球への帰還を図ります。ほぼ不可能と思われるのに、一歩一歩、ほんとに少しずつ生還に向けてがんばるワトニー。
NASAのほうで、ある時ついに彼の生存に気づくところ(すでに死亡とされている)とか胸キュンで
読了後ももう何度も繰り返し読んじゃうし
生存がわかっても互いに連絡の手段もはじめはナシ。救助に向かうにも火星までって年単位のはるか彼方なんですね
でも主人公はひたすら前向きに日々やるべき作業をこなしていきます。きっと助かると自分で信じたその計算のとおりにコツコツと。
さいごまですっごく楽しめました。
この作品も(先日記事にした「ダスト」のシリーズと同じで)まったくの新人の作家さんです。
始めは自分のサイトに少しずつアップ。人気が出てAmazon電子本化。さらに人気沸騰で、出版社から声がかかったというものです。
リドリー・スコット監督で映画化というところも「ダスト」シリーズと同じです。(ただしあちらはまだ実現してませんがww)
映画の予告を貼っておきますね。これ絶対映画館で見なくては!! この予告編見ただけでちょっとウルウル・・あ あのシーンだ!
とか。 今から楽しみです!!

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火星探索の任務中に事故が起こり火星にただひとり残された宇宙飛行士マーク・ワトニーのサバイバルを描くSFです。
メチャおもしろかったです! 火星にのこるいろいろな器材を駆使し、予想をたて、緻密にあらゆる計算をして生きる道を探ります。宇宙版のロビンソン・クルーソーみたいな感じ。
なのでSFといっても・・進化して非物質化した火星生命体との遭遇とか、28次元亜空間へ迷い込むとかwwwそういうのは無いです

むしろ現実的。地球とは全く異なる条件のもとで、食料や水、酸素や温度の確保。土すら無いところにジャガイモ畑を作ったり。そうして地球への帰還を図ります。ほぼ不可能と思われるのに、一歩一歩、ほんとに少しずつ生還に向けてがんばるワトニー。
NASAのほうで、ある時ついに彼の生存に気づくところ(すでに死亡とされている)とか胸キュンで
読了後ももう何度も繰り返し読んじゃうし
生存がわかっても互いに連絡の手段もはじめはナシ。救助に向かうにも火星までって年単位のはるか彼方なんですね

でも主人公はひたすら前向きに日々やるべき作業をこなしていきます。きっと助かると自分で信じたその計算のとおりにコツコツと。
さいごまですっごく楽しめました。
この作品も(先日記事にした「ダスト」のシリーズと同じで)まったくの新人の作家さんです。
始めは自分のサイトに少しずつアップ。人気が出てAmazon電子本化。さらに人気沸騰で、出版社から声がかかったというものです。
リドリー・スコット監督で映画化というところも「ダスト」シリーズと同じです。(ただしあちらはまだ実現してませんがww)
映画の予告を貼っておきますね。これ絶対映画館で見なくては!! この予告編見ただけでちょっとウルウル・・あ あのシーンだ!
とか。 今から楽しみです!!