心温まるいい本でした!!

本屋さんで新刊のこちらをまず見つけて、しばし立ち読み。
ボブがくれた世界 ぼくらの小さな冒険/辰巳出版

¥1,728
Amazon.co.jp

ロンドンに住むジェームズはかつてヘロイン中毒のホームレスでどん底の生活でした。
薬物離脱プログラムを受けながらなんとか更生しようと苦闘していたある日、ケガをした猫に出会います。

ボブと名付けて一緒に暮らし始めたこの猫のおかげで、ジェームズの人生は一変します!!
この本はシリーズ第2弾で、ふたりが暮していく中でのいろんな・・苦しみ悲しみや喜びのエピソードが語られます。

しばらく夢中で立ち読みwwwでもそもそもの出会いを描いた既刊の一冊目をぜひ読みたくなり、店内の検索で調べると・・・ありました! でこちらと2冊お買い上げ!


ボブという名のストリート・キャット/辰巳出版

¥1,728
Amazon.co.jp

ロンドンの街角でストリートミュージシャンをして生計を立てていたジェームズさん、この愛猫ボブ君もいっしょにお仕事❤するようになってから次第に人気者になり(主にボブ君がにひひ)、収入も増え、ついには本まで出版するに至ったという訳です。

寒い辛い苦しい日々が、だんだんと喜びいっぱいの希望の日々に変わっていく様子が読んでいてすごくうれしいドキドキ

大都会の雑踏のなかに場所を見つけてお仕事するふたりにはいつも困難がつきまとう・・いわれのない告発や中傷や(何度も警察に呼ばれたり場所を追われたり)暴漢や恐ろしい大きい犬君やガーン逃げまどってボブ君を見失ったり。でもボブ君のいるおかげで孤独ではない!へたれてもすぐまた前向きになれます。

それとヘロイン中毒からの脱却。

薬物依存のこと本やブログ記事で読んだことありますが、自己責任とかいうにはあまりにも困難な回復の道なんですよね・・意志の力とかいうレベルではなくて。そもそも急にやめちゃうと死に至ることもあるほど離脱症状がスゴイ汗
その苦しい回復の道もついにジェームズさんは頑張り通します!!ボブ君がいっしょだから!!




・・・余計なこと書いちゃいますがwwww

ボブ君との出会いが2007年の春。ギリ若い成ネコでその時生後6カ月としてももう8年近くがたっていますからw ボブ君これからどんどんお年寄りネコになっていくわけです汗

ユーリもちょっとお年なリアネコがいるので。そのあたりが・・・切ないですあせる

いつかはお別れの日が・・って思ってしまいますしょぼん

でもいつかはのその日があるからこそ、今を大切に目いっぱい幸せでいてほしいです・・


この本はユーリはすっかりツボでにひひ1冊は電子ブックkindleで英語版も購入しました。
ウルウルのふたりのハッピーシーンを原文で読みたくてラブラブ


すっかり長くなってしまいましたあせる m(_ _ )m
今夜はこれから久しぶりにカジノで戦います!!リボンワンピースサンダルにひひチョキ