アップル社の創設者スティーブ・ジョブズさんが5日に亡くなった。
8月末まで在職だったので、ぎりぎりまでお仕事されてたことになる。
Macから始まって、iPod,iphone,iPad・・あの「トイストーリ」ーの会社ピクサーもそうだ。
すごい人。
2年ほど前、あの有名なスタンフォード大卒業式でのスピーチをたまたま聞いてすごく感銘をうけた。
今回の逝去で、多くの方がブログなどに画像をupして下さり、ここ数日何度もスピーチを聞いていた。
(日本語の訳を読んだということデス
)
そもそも生い立ちからして養子にだされている。
実の母親は未婚の女子大生。
日本人だったらちがったふうになっていたかもと思う、不幸な・・・とかいう感じで。アメリカで良かったかも。
17才のとき、
「一日一日を人生さいごの日として生きよう、いずれその日がほんとうにやってくる」
ということばにふれて、それを意識して生きてきたという。17才で
・・・・すごい。いえ、たまにはそういう事やはり感じるかもだけど、日々年々ずっとその意識を貫くのはすごい。
スタンフォード大生に対してもジョブズ氏は語りかける、「死は我々が共有する最終地点。今君たちは新しい、しかしそう遠くはない未来に君たちも古いものとなり、消えていきます。」
そもそもすごく気難しい人でプライベートなど絶対語らなかったのが、この時すでに癌体験をされて、きっと本気で言いたかったにちがいないと思う、若者たち、ムダに生きるんじゃないと。
(人生の)点と点が結ばれていって思いがけないつながりとなる・・というような事もいわれてるけど、ユーリもたぶん、かすかに縁をいただいて、この方のこのスピーチはずっとこれからも聞いて行くと思う。
ずーっと聞きながらずっと年とっていけば、もっとわかってくるかもしれないから。
例えば、スピーチの最後のあたりわずか1分の間にジョブズ氏は同じことばを3度も繰り返して言う。
"Stay hungry,stay foolish."
ハングリーであれというのは何となくわかるけど、FOOLでいろっていうのはわからない。
ものすごくsmartにseriousに生きてきた人ならではの言葉?
ものすごく偉い、ほど遠い人だけど、それでも同じ人間としてこの地上を駆け抜けて生きていった先輩として、せめてそのことばを見つめ続けたいと思った。
ところで。ジョブズ氏は自分がつくったアップル社の社長を一度クビになっています
が、その後会社が傾いてきて、請われて再び社長として戻った時、社員の3分の1を解雇し給与も大はばカット。とにかく優れた仕事という目的のためならフツーではできない事(人情的にとかあるでしょ?)も猛烈にやってのけたらしい・・・。
で、ちょっと思ってしまったデス、もしもジョブズ氏が「日本株式会社」の社長だったら、いまのこの放射線問題とどう取り組むんだろう?どんな手法とか考えるんだろう・・って。
・・・・そんなことより自分のことを考えなくちゃ!ですが。
「すばらしいと信じる仕事をしなさい。偉大な仕事をする唯一の方法は自分がする仕事を愛すること。まだ見つかってないなら探しつづけること、止まらないで。」
Keep looking, don't settle・・だそうです・・ふぅ~

8月末まで在職だったので、ぎりぎりまでお仕事されてたことになる。
Macから始まって、iPod,iphone,iPad・・あの「トイストーリ」ーの会社ピクサーもそうだ。
すごい人。
2年ほど前、あの有名なスタンフォード大卒業式でのスピーチをたまたま聞いてすごく感銘をうけた。
今回の逝去で、多くの方がブログなどに画像をupして下さり、ここ数日何度もスピーチを聞いていた。
(日本語の訳を読んだということデス
)そもそも生い立ちからして養子にだされている。
実の母親は未婚の女子大生。
日本人だったらちがったふうになっていたかもと思う、不幸な・・・とかいう感じで。アメリカで良かったかも。
17才のとき、
「一日一日を人生さいごの日として生きよう、いずれその日がほんとうにやってくる」
ということばにふれて、それを意識して生きてきたという。17才で
・・・・すごい。いえ、たまにはそういう事やはり感じるかもだけど、日々年々ずっとその意識を貫くのはすごい。スタンフォード大生に対してもジョブズ氏は語りかける、「死は我々が共有する最終地点。今君たちは新しい、しかしそう遠くはない未来に君たちも古いものとなり、消えていきます。」
そもそもすごく気難しい人でプライベートなど絶対語らなかったのが、この時すでに癌体験をされて、きっと本気で言いたかったにちがいないと思う、若者たち、ムダに生きるんじゃないと。
(人生の)点と点が結ばれていって思いがけないつながりとなる・・というような事もいわれてるけど、ユーリもたぶん、かすかに縁をいただいて、この方のこのスピーチはずっとこれからも聞いて行くと思う。
ずーっと聞きながらずっと年とっていけば、もっとわかってくるかもしれないから。
例えば、スピーチの最後のあたりわずか1分の間にジョブズ氏は同じことばを3度も繰り返して言う。
"Stay hungry,stay foolish."
ハングリーであれというのは何となくわかるけど、FOOLでいろっていうのはわからない。
ものすごくsmartにseriousに生きてきた人ならではの言葉?
ものすごく偉い、ほど遠い人だけど、それでも同じ人間としてこの地上を駆け抜けて生きていった先輩として、せめてそのことばを見つめ続けたいと思った。
ところで。ジョブズ氏は自分がつくったアップル社の社長を一度クビになっています
が、その後会社が傾いてきて、請われて再び社長として戻った時、社員の3分の1を解雇し給与も大はばカット。とにかく優れた仕事という目的のためならフツーではできない事(人情的にとかあるでしょ?)も猛烈にやってのけたらしい・・・。で、ちょっと思ってしまったデス、もしもジョブズ氏が「日本株式会社」の社長だったら、いまのこの放射線問題とどう取り組むんだろう?どんな手法とか考えるんだろう・・って。
・・・・そんなことより自分のことを考えなくちゃ!ですが。
「すばらしいと信じる仕事をしなさい。偉大な仕事をする唯一の方法は自分がする仕事を愛すること。まだ見つかってないなら探しつづけること、止まらないで。」
Keep looking, don't settle・・だそうです・・ふぅ~

