初心時代と今の概念の変化  | 芸術と天山龍雅と

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芸術の真相を生涯かけて探っていきます。

こんにちは龍雅です



最近夏らしくなってきましたね!


身体と心の調子が上昇していくのが


よく分かります








絵を描き始めていたころを思い出すと


絵という概念は


白い紙に鉛筆で描いたり


絵の具を塗ったりするもの


そして描きたいものを描く



といったアバウトな感覚で


みつめていました。




油絵具もアクリル絵の具も


あまり変わらない似たようなもの


色鉛筆も水彩もそれに等しく


似たように感じていました。



ですがおもしろいもので


長く絵に携わっていると


少しずつその概念が変化するものですね



今では油絵と水彩はまったく別のものに感じます。


感覚としては


スポーツで言えば別の競技くらいでしょうか。




鉛筆で描くデッサンとクロッキーも


全くもって違うものです。




なぜそのような考え方の変化が生じるのかと


考えてみると、それぞれの特徴や魅力の


判別が明白化してきたからでしょう。




私の初心者時代は


基礎に徹して写実の勉強を繰り返せば


絵の世界は網羅できるとさえ


思ってましたからね




知識と技術を知る。

これはインプットです


実践して思い悩む。

これはアウトプットです



これを繰り返すとアートの宇宙に誘われます。


そんな無限の世界で短略化して


腑に落としていかないと


ごっちゃになり整理がつかなくなります



整理整頓した結果


違いがハッキリとしてきたのでしょう。






絵は簡単だと思って始めました。


絵は難しいから楽しいです!


最近は絵はとても難しいと思い始めました。



アートは宇宙ですね







え〜とこの画像↓

AとBのマス同じ色です