(なんで猫ってこんなに氣持ちよさそうなの？？)
今日、千恵さんと
セックスと女性の喜びについて
話していたんだけど、
女性って本当につくづく、
自分を深く満たすことが
周囲への貢献になるし、
どこまでも自分を満たすことを
許し続けていっていいんだなぁ、と感じた。
みなさんご存知の通り、
僕はシンプルな真理マニアなんだけど、
対する千恵さんは
「セクシュアリティ」と「女性の喜び」を探求していて。
千恵さんが言うには、セックスとは、
男女がお互いの体に宿っている
生体電流を放出し、中和する行いだそうだ。
(こういう角度で話を聞くと
真理マニアとしては俄然興味が湧く。笑)
女性は男性と違って、
体の感度が高まっていくまでに
時間がかかる。
男性の射精の快感が
瞬間湯沸かし器で沸くお湯のようなものとすれば
女性のオーガズムの快感は
土鍋がゆっくりと熱せられていくようなもので
心と体が開いていくのに時間が必要だ。
そして、すぐに絶頂に達する男性は
射精が終わればすぐに賢者タイムになるが、笑
女性はオーガズムに達しても
ゆるく長く深い心地よさが続いていく。
こうした性質の違いから、
セックスも男性中心の、
体を触って、さっさと本番に行って
短時間で終わるような
セックスが多いようだ。
千恵さんが話すには、
男性は高まるのが早いから、
高まっている男性を察して
早く本番に行った方がいいんじゃないかなどと
相手をつい優先してしまったりして
自分の心と体が開くこと、
自分が氣持ちよくなることに
じっくり時間をかけてもらうことに、
「こんなことまで求めていいの？？」
と、許可が降りない女性も多いそうだ。
そうすると、女性は心も体も満たされず、
ストレスや不満がどんどん積もっていく。
イライラトゲトゲして、
ご機嫌からはほど遠くなり、
セックスから遠のいてレスになっていく。
すると、パートナーとの間でエネルギーや
氣持ちの循環に滞りが生まれて、
パートナーシップにも溝ができてくる。
僕もこんな状態に陥ったことがあって、
そのときはどうしていいか
分からなくて本当に頭を悩ませた。
解決の糸口になったのは、
"時間"
だった。
まずはゆっくり抱きしめ合ったり、
後ろから抱きしめながらおしゃべりをしたり、
エネルギーを循環させながら、
ただリラックスして体をゆるめながら
２人の時間を楽しむ。味わう。
体が開いてくると、そこから
スキンシップが自然と生まれてきて
ここでようやく触れ合いや前戯が加速していく。
このときに、男性はテクニックを使ってどうこう、とかや
どういう風に触るのがいいか、とかではなく、
女性が心から安心し、体がゆるみ、
呼吸が深くなっていくのを待っていること。
急いで先に進まないこと。
女性は、自分の氣持ちよさに素直になって、
触れてほしいところに時間をかけてもらうこと、
急いで先に進まないこと、
相手が急いで進もうとしたら、
まだ体が開ききっていないことや
どこに時間を使ってほしいかを伝えること。
体の感覚に正直に、心地よさに正直に、
そこにじっくり時間をかけて
開いていくこと、深めていくことを
自分に許可すること。
これは僕の感想だけど、
女性が自分の心地よさ、感覚に素直になって
心地よさを深めていくと、
女性の魅力がものすごく倍増するのだ。
フェロモンなのはホルモンなのか分からないけど、
愛おしさやかわいらしさが超倍増する。
この瞬間に、僕は
女性は自分を深く満たし、喜びの状態でいることが
自動的に相手への貢献につながることを
ものすごく実感する。
存在するだけで、周りに深い安心や
喜びを分かち合ってしまうのだ。
だから、女性が自分の心地よさを
深める時間やプロセスは鬼ほど大切だ。
ものすごく雑な話になってしまうが、w
男は割と簡単に快楽に辿り着けてしまうのだ。笑
それに男が快楽にたどり着いたとて、
周りに安心や喜びを伝播させる力はないw（ように思う。笑）
だけど、女性はそうはいかない。
喜びを高めていくのには、時間がかかる。丁寧さが必要だ。
だから、女性はじっくり自分の喜びを満たすことを
どんどん自分に許可していってほしいし、
それを男性に伝えてさせてあげてほしいと思う。
結果、それがセックスという２人の体験を
より深いものにしてくれるし、
より深い安らぎを体験させてくれるし、
女性が深く満たされると、
やっぱり男性にもその安らぎやパワーが伝播する。
以前、セックスの極意を、
敬愛する惣士郎さんに聞いたとき、
「男性が、女性の出す信号を受け取って動くこと」
というあまりにも深すぎる回答を
もらったことがあった。笑
それも今ならよく分かるんだけど、
僕なりにめちゃくちゃ噛み砕いて言うとすれば、
「女性がそのときにしてほしいことをすること」
であり、裏を返せば、
「女性から信号が来るまでは
勝手に触ったり進んだりしない」
ということだと思う。
女性が自分の感覚に従って心地よさを深め、
男性がその信号を受け取って動いていくと、
次第に、次はもう少しここを触ってほしいとか、
もっとこうしてほしいとか、
いよいよひとつになりたいとか、
セックスは自然とベストな形で
自動的に進んでいくのだ。
そうやって、ひとつになったとき、
お互いの体に帯電していた電氣が
性器を通して放電され、中和されていき、
深い一体感と安心感が感じられていく。
そして、千恵さんが言うには
お互いがつながっている状態で30分ほど経つと、
生体電流が放出されて中和するそうだ。
僕たちも試行錯誤しながら探求中だけど、
時間的に言えば、
ただ抱き合う時間：３０分
前戯：１時間
交接：３０分
くらいかけると、
すごく深い安らぎや満たされた状態になる。
千恵さんも、このくらいゆっくり時間をかけて
心も体もゆるめて開いていけるのは
ものすごく豊かで嬉しいこと、と言っていた。
なんか今日はスローセックス
講義みたいになってしまったけど、w
僕が一番言いたかったのは、
女性は深く自分を
満たすことが
本当に大切だと感じた
ということ。
女性が心地よさを深めることを許可すると、
女性はものすごくご機嫌になり、
愛する人のために、
無条件の愛で動いていくようになる。
それに女性のご機嫌は
男性を深く安心させ、
男性にパワーを与える。
男性は、愛する人の喜び、
女性の喜びのために自分の力を使うことで
やりがいや喜びが大きくなっていく。
そうすると、男女のパートナーシップが
ものすごくいい形で循環するのだ。
これにはもちろん「対話」がものすごく
大事になってくるわけだけど、
女性の喜びの深さや、
周りに与えるパワーは
やっぱり男性の比ではないように感じる。
千恵さんは、セックスを通して
至福や喜びを探究することに
情熱を持っているんだけど、
僕もセックスを通して、
人間や男女の真理が発見されて
ものすごく興味深い。
結局僕は何をしていても真理の探究が続いていく。笑
公式LINEではさらに濃い情報や
さまざまな企画を配信しています。
(ID：@dgx0086v)
これまでに7,000人が受講した特別音声、
「最高純度の人生を生きるたった１つの秘訣」
もプレゼント中✨