ワタシたちは…
リーダーと二人再び暗い洞窟の中にいました( ̄▽ ̄;)。
お外ももう暑いけど、さわやかなのはお外。
クサくてジメジメ、環境の悪い洞窟内を進む…。
ココまでして、ココまでしても水晶が欲しいのだ。
鉱物採集のベテランさんたちはきっと当たり前だと思うのだろう。
何も知らない人は「アホかな?」と笑うだろう。
でも、こういうことがホント楽しくなってきた。
目標はでっかく、結果は小さく。
…今日はもう少し探険するんだ!
じゃぶじゃぶじゃぶ。
写真の腕が悪いのでわかりづらい…。
ガの翅が散乱しているところ。
白っぽいのは全部ガの死骸。
ガは嫌いなので、少なめのところをパシャリ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル。
進めー。
水がないところもある。
なんだか凸凹。
今はところどころに枕木の跡?みたいな痕跡。
木の残骸が時々ある。
今日の目的は、まずは探険。
どのくらい広いのかを見たい( ´艸`)。
うろうろする。
出口を見失うと最悪なので、あっちこっちに目印のものを置く。
穴の中で行方不明とか最悪。
最後に回収しながら戻ることに。
しかし…。
コウモリ嫌い!
あっちこっちにぶら下がってて、いきなり飛ぶ。
「うお!」
って声が出るビビりなワタシ。
よく観察すると赤ちゃんコウモリもいる。
まだ羽がなくてもこもこしとる。
こうやって休んでいるコウモリだけど、急には飛び立てない。
コウモリが休憩中に基礎代謝を下げていると、体温が上がるまではそのまま動けない。
つつくとぼてっと落ちることもある。
…けど…。
ぶら下がってのんびりしてるやつは、時限爆弾のように急に飛び立つ。
これが嫌なのー(´;ω;`)。
そっとしとこうと思って放置して壁をじ~っと見てたら、突如飛ぶ。
落っことすのもかわいそうなのでそーっとしておきましょう…だが急に飛ぶな(´;ω;`)。
そしてどんくさいコウモリくんたち、当たらないで…。
のんびり歩いているとあちこち当たってくる。
お前ら、超音波で避けれるんちゃうんかえ(´;ω;`)。
かすめていくたび、ワタシのテンションメーターが削られてゆく。
🦇ちょっと目の前通りますよー、おっと失礼、ちょっとかすったー。
ヒャッ!と手が震えた瞬間の写真。
ワタシはビビりである。
これは何の写真だったかなぁ。
そうそう。
崩落現場をおそるおそる覗き上げた時にコウモリが降ってきたんだった。
心臓止まるぅー。
でも、前回入って装備もいろいろ検討した結果、結構スタスタ入れることが分かった。
(要!安全確認!)
今日はマッピング、がんばるぞー。
どこかに水晶ないかな。
ドキドキワクワク、ついでに誰かの掘り跡も探すのだ!
(続く)