(続き)
※キノコを食べるのは自己責任!ワタシは責任取れません。
さ、場所を変えてキノコ散策。
リーダーの強い希望もある。
もう一人のお仲間はいきものさがしには参加せず颯爽と帰って行った。
途中ホームセンターに突っ込んでいったのを見たけど。
…まさか今更長靴とかを買いあさるわけでは…ないよね( ´艸`)。
ところ変わって…。
天気は変わらず。
さ、探そう。
食用キノコ。
自分は食べないけど。
しかし今日はどうした。
最初に行った山、次に行ったとこでもヘビだらけ。
ヘビ当たり日。
山には真っ黒いかっこええアオダイショウがたくさんいた。
かれこれ、誇張ではなく10匹は見た。
途中の道でよそ見してたら足元の枯れ枝をヘビと見間違えてビビってコケかけたのはナイショだ!
軽くぐねったがな(´;ω;`)。
そうそう、写真撮り忘れたから一枚くらい写真を撮っとこう。
失礼。
尻尾をむぎゅっと掴む。
むいむい逃げたそうに体をよじる。
まぁ待て、すぐ逃がしたるがな。
引き抜くのはかわいそう。
ブレるんはしゃぁないか、写真パシャ。
…。
アレ?こいつ模様違くない?
…
……
………。
ヤマカガシじゃぁー!!!
おとなしいけど毒蛇。
よっぽどのことがないと噛まないけど、実はマムシよりも毒性が高いと聞く。
…手がKuseeee!!!
そこはかとないウ〇コのニオイ。
気分は最悪。
この一ネタのために何てことした。
バカは強いのれす(^q^)。
いい子はマネしないでね(^_-)-☆。
さ、アホなことをやってないでキノコを探す。
見えるかな?
ばああああん。
でかい!
松の切り株に生えるは…マツオウジ。
松のいい香りはするらしいけど、苦い、エグイ、人によっては消化器系の中毒になることもあるとか。
でもヒラタケの仲間だし、おいしいという人はいるらしい。
しっかりゆでこぼすといいみたい。
似た毒キノコもないので(・∀・)イイネ!!。
あっちこっちに見かけるゼリー状の気色悪い物体。
すっげーいっぱいあった。
その辺に落ちてる枯れ木にもわんさか。
これはタマキクラゲの仲間。
読んで字のごとく、キクラゲの仲間。
さっと茹でてわさび醤油とかで食べるとコリコリしておいしいみたい。
これもよく似た毒キノコはないとのこと(・∀・)イイネ!!。
木にいっぱい生えてる。
キクラゲの仲間。
普通に食べられるあれ。
すごい。
食用キノコいっぱいあるじゃん。
…やっぱ食べないけど。
リーダーはマツオウジを見てご満悦だったらしく、ホクホクしてた。
さ、帰ろう。
運転してると急に隣でリーダーが騒ぐ。
「停まれ、停まれ!」
どうした!?なんか踏んだ?
「あっちにキノコだ!」
運転中にいろいろ話してても見逃さないその眼力に感服しつつ、停車。
ホンマや…いっぱい生えてる。
あれは何?
「あれはキノコ界隈で今熱いキノコでは…。」
そうなん?っていうかキノコ界隈ってなによ。
「知らん。」
ハァァァァ?なんて適当な…。
めっちゃ生えてるゥー!
道際のウッドチップに生えているこれはツバナシフミヅキタケ?
…図鑑で見たけど、毒キノコじゃねぇの?
「いや、いけるらしい、味はないとかイマイチとか聞くけど、食感がいいとか。」
ふーん、食べないの?
「そそられん。」
なんやそれ( ̄▽ ̄;)。
リーダーのきのこフォルダが潤っただけかぃ。
のんびり楽しい山歩き。
キノコ探しもリーダーがついていると話題が広がる。
やまある記。