お宝の興奮冷めやらぬ(?)山道を抜けると、そこは見慣れたズリ跡。
時間の合間だ、ここにいられる時間は…1時間ない!
こりゃだめだ、お宝で時間とられすぎた(わけない)!
もともとタイムアタックのような一か八かの寄り道お散歩なのです( ̄▽ ̄;)。
おお、変わってないなぁ。
久しぶりだわ、と感慨にふける( = =)。
といってもここを初めて見つけてからまだそんなに経っていない初心者ハンターの自分( ̄▽ ̄;)。
そもそも鉱物採集初めて…まだ…。
なので、当然そんな短期間で変わっていないだろ、と思って、少し奥へ。
雨で崩れたのかな?
左上に向かって斜面。
変わってない…。
初めて来た時からある焚火の跡( ´艸`)。
鉱滓もいっぱい落ちてる。
いわゆるカラミってやつ。
これがあったら近くに鉱山があるっていう目印。
なんだか不自然に集められた石。
何したんかな?
割ったんかな?
おや…荒れている…。
ココだけ結構広範囲で落ち葉がない。
掘り返しとるね!
こんなになってたかな…。
うぉぉ…こんなだったっけ?
崩れたの?
崩されたの?
なんだか不思議な気持ちで、散策。
今日は道具がクマデ一本、手袋、ライトのみ。
そんなにできることもない。
表面観察からスタート。
誰かの掘り起こした跡には孔雀石(?)
わからないけど、緑青っぽいのが結構粉状にびっしりついてるし。
二次鉱物は二次鉱物だ。
あっちこっちに孔雀石。
おっとここにも孔じゃk…。
あちこちがすごく…緑色!
そして掘り返された粘土が灰色。
めっちゃ汚れる…。
誰かの穴。
中を覗くとまた孔j…。
いくらでも採取できそうですが、いらない。
パス。
今日探しに来たのはこれ!
真ん中のちょっと紫色、分かりますかね?
この辺は地面に蛍石が落ちてることがあって、蛍さんは紫外線で紫色に発光します。
この性質がないと逆に私には採集は無理!
真っ白い粘土質な汚れがついてて、そのままだとなんのこっちゃわからない。
今回は時間もないし、斜面を降りて誰かの掘り跡に手を付けてみることに。
残り30分の、タイムアタックが…始まる…!
(続く)