そろそろ、分割した世界一周の後半の準備を始めないといけない。

しかし、円安で、今、料金を先払いしても・・・、という気分で、気持ちが乗ってこない。

 

アメリカ合衆国に入るには、ESTAが必要。

これは、前回、申請しており、そのまま使える。

 

そして、今回は、2回目になるので、MPCが使える。

Mobile Passport Control
(モバイルパスポートコントロール)

 

いわゆるスマホで、楽に入国手続きができるやつ。

 

  • ESTA申請者かつ、ESTA認証による渡航が2回目以降の方

 
2回目以降の訪米で使える。
 
アプリを落として、設定すれば、早い方の入国手続きを通れるということ。
 
しかし、日本の税関のVisitなんとかは、あかんわ。
 
1) 空港で、結局、パスポートを読み込ませるための端末を通るため並ぶ。
2) 次に、税関のところでも並ぶ。
 
みんな並ぶ、そして、慣れていないので遅い。
今回の関空では、あとで追いかけてくる同僚には、これは、時間が掛るので、
紙の方を選択した方が、早いとLINEしたくらい並ぶ。
 
紙の方は、結構空いていた。
 
システムを導入するなら、処理能力を考えないといかんと、非常に思った。
早くなるためのシステムの方が遅かったら、意味ない・・・。
 
話は、逸れてしまったが、空港での入国審査を如何に早く楽にできるかというのは、
世界のハブ空港を目指すうえでの重要要件だと思う。
 
日本のシステムではダメ。
 
一番早いと思っているのが、シンガポールのチャンギ空港。
 
香港の空港も結構早い。
 
アメリカも、ヨーロッパも結構並ぶんで、面倒くさい。
 
今度は、このMPCにチャレンジして、その早さを試してみたい。