香港で、尖沙咀(Tsim Sha Tsui)に来るたびに、ぶらっと寄ってしまう。
ブルースリーのモニュメント。
自分が、中学生の頃に亡くなってしまった。
代表作が、「ドラゴンへの道」
覚えているのが、亡くなった後、残ったフィルムをまとめて作られた「死亡遊戯」
フィルム上で、スタントマンか誰かに、ブルースリーの顔を、貼り付けたものを映画にしており、
なかなか、凄いもんを、そのまま、映画にするなと思ったものである。
そして、ブルースリーの影響で流行ったのが、ヌンチャク。
ソフトヌンチャクというものがあって、ブルースリーのように振り回して、
「あちょー」とか奇声を上げる子供が続出していた。
自分は、中学生の頃、これを買ってもらえなかったので、持っている友人が振り回すのをうらやましく思っていたもんだ。
最近の人は、ブルースリーを知らんかも知れんが、自分にとっては、青臭い中学時代の、いわゆる青春の1ページに刻まれた有名人である。
香港で、ここに来るたび、思わず、このポーズをしてしまったり、写真を撮ったりしてしまう。