昨年、父親が亡くなり、芝生のメンテが、圧し掛かってきた。
それまで芝生とは、ゴルフをしているとき、青々とした芝生を気持ちよく歩くだけだった。
家の芝生は、時々、父親の依頼で、焼いたり、刈ったり、種を蒔いたりする程度だった。
今までは、父親か、母親が、雑草抜き、水やりなどのメンテを毎日してきた。
どれくらい重労働か、十分に理解できていなかった。
今でも、なんで焼かないといけないのか、分かっていない。
自分の頭の中では、芝生より植木に水をやらないといかんと思っていたが、どうやら違うみたいである。
ネットで、１年間の作業を調べてみたりした。
特に、水やり、毎日あって、あまりにも大変なので、自動散水タイマーを買ってきた。
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これを庭の散水栓につないで、ホースを引き出して、スプリンクラーに付けるか、
散水ホースにつなぐかすれば、どうにか、水がでよる。
犬の散歩と同じで、芝生の水撒きはさぼれんらしい。
本当は、雑草抜きもさぼれんとのことだが、夜遅く帰って、雑草を、真っ暗な中で抜くわけにもいかん。
今年、雑草抜きが十分にできていないので、雑草が生えてきている。
コケみたいなものが植木との境目の日陰部分に増えてきた。
しょうがないので、除草剤を撒いてみる。
芝生を刈ったら、刈ったで、刈り残しくずをきれいに取らなあかんらしい。
更に、肥料もまかなあかんらしい。
こんな除草剤と混じっているやつがある。
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芝生とは、なんちゅう手間なもんなんや。
どんどん、重荷になって、つらくなってくる。
そして、お金もよーけかかりよる。
まずは、雑草を退治して、肥料を撒こう。
でも、今の様子を見ていると、雑草に負けそう・・・。
除草剤撒いたけど、母親の話では、除草剤は下手したら、植木を枯らしてしまうかも知れんらしい。
昔、クルミの木が、芝生の真ん中にあったけど、それは、除草剤を撒いたら、枯れてしまったらしい。
お金も無いので、庭師さんを頼むこともできず、仕事もあるので、十分に時間が掛けれない。
どうしたらいいんやろ。
そういえば、父親は、退職後、ほとんど庭仕事ばかりしていたのを思い出した。
それくらい手間に掛かるもんを、仕事をやっている人間が担えるかは、甚だ疑問。
ゴルフ場の芝生は、めちゃくちゃ、手間かかってんねんやろうとヒシヒシと思う。