旅行に行って、日々どれくらい必要か、また、非常用にはいくら要るのか?

 

昔のバックパック旅行なら、宿も食事もみんな込で、五千円もあったら十分やった。

ヨーロッパに行った時も、それくらいで、まともな宿に泊まれて、ご飯も食べて、観光もできた。

中国に行った時は、物価差もあって、宿以外、美味しいもん食べて、学生が大名旅行している感じになった。

つまり、5000円×(泊数+α)で計算した。

お土産とかは、カードで買う算段。

 

 

次に、最近の仕事の出張では、どうかを考えてみた。

お互いの接待があるような場合は良いところに行ったが、今回の出張なら、1食30元(600円)位で済む。そりゃあ、マクドナルドとか洋風のもんを食べたら、100元(2000円)行くような時もある。

でも、普通に中華の安食堂で食べたら、これ位で収まる。

いつものエリアなら、1食20元でも充分である。

 

この玉ねぎと煎り玉子の食事は13元。写真は皿に3元で目玉焼きを追加、計16元。

食事の大原則

1) 辛くなく。

2) 骨もなく。

3) 変な肉や魚もない。

パーフェクトな食事である。

 

話を元に戻すと、今回の旅行でいくら持っていくべきかである。

 

今回の通貨別、滞在期間別の比率は、以下の通り。

 

1) タイ  2泊

2) ドバイ 3泊

3) スペイン・フランス 6泊

4) アメリカ 3泊

 

宿はAgodaなどで、既に手配済みで、観光+短距離移動+食事の費用を考える必要がある。

 

美術館などの費用は、色々調べたが、1箇所3000円位で算段した方が、良いくらい高騰している。でも、昔と比べて、カードの普及率は上がっており、いざというときはカードを使えばいいはず。

 

ということは、カードで使えない部分を計算したらいいということ。

そして、物価も考える。

5000円として用意する。

 

1) タイ  (2泊+1)×3000円×2人=約2万

2) ドバイ (3泊+1)×4000円×2人=約3万

3) スペイン・フランス (6泊+1)×5000円×2人=約7万

4) アメリカ (3泊+1)×6000円×2人=約5万

 

これ位を両替して持っていきたい。

 

中国では、全く、こんな必要はなく、あっちでは、Wechatペイか、Alipayが現金を凌駕しており、まず使えないところが無いという位、広がっている。

自分は、Payを使えるので、ほとんど両替しない。

欧米では、カードは、カード読み取り装置が要るので、広がらないかも知れないが、PayはQRコードを表示してあり、それを読み取って、金額を入力して払うので、タクシーなんかでも簡単に払える。非常によく考えてある。

そして、デビットカード型のPayが主力のため、店側の手数料も少ない。

銀聯カードなんかも2種類有って、駅などでは、デビットカードの方とクレジットカードの方、両方使えるところがあるが、クレジットカードでは使えないお店も多々あった。

ヨーロッパやアメリカでも、このPayが使えたら、便利やと思ってしまうのは自分だけやろか?

 

やはり、チップという習慣となじまんのかも知れん。

(個人的には、金額が分からない、タクシーのメータと、チップというものが大嫌い)

 

まずはレートを確認して、両替してこよう。