先日書いたこちらの記事の続きになります。
防災頭巾やカバー、お道具箱など、支援級に入る場合2セットいるのかどうか、小学校に電話してみたところ、窓口になっている特別支援コーディネーターの先生はご存知ないので支援級の先生に確認するとのこと。
この時、毎年支援級に入ってくるお子さんは多かれ少なかれいるはずで、この先生が知らない時点で入学前から必要というものではないのかな?と思いました。
折り返しの連絡が入り、先生が言うには
「防災頭巾とカバーについては2セットある方が好ましい。お道具箱については、入学後の様子を見ながら追って判断する。」
とのこと。
ある方が好ましいなら、なぜ事前に学校側から言わない?
私はたまたま別の学校の対応を聞いたので確認しましたが、そうでなかったら2セット必要なんて思いもしなかったです
そして、お道具箱。
どのくらい交流級で過ごすかなどを判断してからと言うことになるそうなのですが。
充希の通う予定の小学校では、お道具箱(中身も含め)は学校で一括購入され、後日学費として引き落としされます。
それを踏まえて、聞いたこと↓
・入学後もう1セットあった方がいいと言う判断になったら、もう1セット余分に購入することは出来るのか?
→ 支援級に入る子はお道具箱の中身もその子によって何が良いか考える。例えば、色鉛筆じゃなくてクーピーの方が良い、など。なので、基本的にはもう1セットについては自分で用意してもらう形になる。
・では、学校では一括購入するものを買わないで2セットとも自分で揃えれば良いのか?
→1セットについては、みんな購入するものなので購入してもらう。
・では、学校一括購入のお道具箱の中身が充希に問題ないのでもう1セット買いたいとなったら、買えるのか?
→お道具箱代は学費として引き落としになるので、1人だけ金額を変えることが難しく、自分で揃えてもらった方が面倒ではない。
面倒ではない?面倒ではないのは学校側がってことですよね?
面倒ではないってはっきり言うあたり、ある意味清々しい笑
支援級に入る子は中身を考えるから〜と言うのであれば、1セットは必ず購入するのもおかしな話だし、問題なければもう1セット買いたいと言えば引き落としの金額が〜と言う。
中身を個別に考えるからとかうまいこと言ってるけど
、要は面倒くさい個別対応はしたくないんだな、と感じました。
言ってもしょうがないことですが、充希の学校から徒歩5分の小学校では支援級に入る子はやはり購入品など個別の対応が出てくるので、現金払いと言われているそうです。
こんなに学校によって対応って違うもんなんだな〜と改めて思い知りました
公立で自分で学区を選ぶことはできないけど、入学前からちょっと不安です