こんにちは

鮭川村の八鍬であります。

今回は、神奈川県の開成町にお邪魔しました。

開成町は人口16000人の小さな町であり、東日本の中で最も面積が小さい町であります。

 

位置関係は小田原市の北隣にあります。以下は

 

開成(町)(かいせい)とは? 意味や使い方 - コトバンク

 

わたし、八鍬はネット記事にて開成町議会の企画である「議場自習室」はどのような取り組みか

気になった故視察に行ってきました。

視察のきっかけとなったネットの関連記事↓

 

この企画について議会事務局にお話を伺ったところ

4月の開成町の選挙がありまして、そこで投票率過去最低を記録したことと、政治離れが進んでいることがきっかけで

夏休み期間だけ議場を自習室として一般に開放するという取り組みを行うことしたとのことです。

 

 

 

議場は本会議等の開会時期以外は使われていないことから、議場を有効活用することも目的としているとのこと。

 

開成町役場庁舎。建物の外観が首相官邸に似ている感じですね

 

役場の3階にある議会事務局に足を運び、受付をして指定された席に案内されました。

そこで議会事務局の職員さんと話をし、実は訪問する2日前に議場自習室の記事の件で電話で問い合わせた際、山形から

問い合わせたと言ったら、電話口にいる職員さんが驚いていました(笑)

 

さてここから本題です。議場はこんな風になっています。

1枚目議員席から撮影

2枚目議員席から議長席を見る

3枚目は執行部席がわ4枚目議長席から

 

実際に議席に座って使って見ました

なかなか静かで集中して勉強しやすい環境ですね。利用者は他にも5人くらい来ておりまして、

あとはテレビ局の人がおそらく取材でしょうか3組ほど来ていました。

今回の視察は他にはない企画を勉強して体感させていただく機会に感謝して

開成町議会を後にしました。最後、議会事務局の職員さんから「また、来てくださいね」とお言葉をかけてくださいました。

 

追記

開成町の議場の設計に関わった職員さんと話す機会があり、議場の議席や執行部席の配置に関して、できるだけ

マイクを使わないても声が届くしていると伺い緊張感や真剣さが伝わるようにとの工夫でした。

いろいろとお話を聞かせていただきました、ありがとうございます。

よく考えてしっかりと作っていたことがひしひしと感じる議場でした。

 

開成町役場の職員さんありがとうございました。また、訪問できる日を楽しみにして頑張って参ります