ダイエットをしている人なら押さえておきたい太らない体の条件Part3です。
この記事を読むことでダイエット前に必要な太らない体を手にいれることができます。
ぜひ痩せたい人は参考にしてみてください。
食事内容を見直す。
今日の内容は4点
添加物
年間腸内に溜まる添加物の量は4kgとも言われています。添加物とは、食べ物の色合いを良くしたり、賞味期限を伸ばしたり、美味しさを強くしたり、現代では欠かせないものになっています。しかしその添加物もいいことばかりではありません。ミネラルの吸収を阻害したり、腸内でへばりついて出てこれないと言われており、完全に体にいいものとは言えない状態です。
精製食品
人が食べやすいように加工された食品のことを精製食品と言います。白米や白砂糖、小麦粉などが挙げられます。日本の精製技術が発展し他のが約50年前と言われ、関係は不明ですがそれから糖尿病の罹患率も50倍へ一気に増えてしまいました。何が問題かというと、エネルギーを使うために必要なビタミン、ミネラルが失われ、食物繊維などの量も少なくなってしまいます。また、分子が小さく加工されるので吸収しやすく、血糖値が上がりやすいです。血糖値が高くなるとインスリンが出て糖分の吸収を行うので太りやすいという問題があります。また食べやすいというのも問題です。オレンジジュース1杯はみかん4~5個分です。飲むのは簡単、食べるのは大変じゃないですか?
良い脂肪
現代の人はオメガ6脂肪酸(サラダ油、大豆油、コーン油など)がとても多いと言われています。必須脂肪酸なので必要ではありますが、とりすぎてカロリーオーバー、または炎症の油なので、血中内で炎症を引き起こし様々な病気の引き金になってしまいます。マーガリンやショートニングは食べるプラスティックとも言われ、ゴキブリでも食べないと言われています。
良い脂肪としては、加熱をするならオメガ9(オリーブオイル、ヴァージンオイルなど)がオススメです。生で食べるのならオメガ3(えごま油、亜麻仁油、青魚)など。オメガ3の油は加熱をすると分解されてしまうので、生で食べる必要があります。良い油の効果としては、食欲を抑制し血液をサラサラにすると言われています。
食物繊維
ダイエットにおいて腸内環境を整える必要は必須です。そのために必要な栄養の一つが食物繊維です。
食物繊維は2つに分けられ、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維です。
不溶性の食物繊維は、便のかさ増しと腸内の掃除をしてくれます。
水溶性の食物繊維は、便を柔らかくして外に出しやすくしてくれます。
また、水溶性の食物繊維は満腹中枢に刺激を入れて満足感を出してくれます。
まとめ
食事の内容も大事だが、食べ方もすごく大事です。
・よく噛む、ゆっくり食べる。
・お腹が空いていないのに食べない
・色合いに気をつける。
・炭水化物・汁物・野菜のセットを心がける。
これだけでもダイエットになる人もいるので気をつけてみてください♪