麻婆豆腐専門店しびれや 日暮里本店＠日暮里
冷やし巡り2025 ～Vol.114～
2024年7月8日オープン「麻婆豆腐専門店しびれや 日暮里本店」に行きました。
「喜多方食堂 山海」を出た後は夕方日暮里に移動し、今年114杯目の冷やし麺を食べに向かった店は麻婆豆腐専門店しびれや 日暮里本店。
今年は色々な店の冷やし麺を食べようと考え調べたりしましたが、西日暮里にある麻婆豆腐専門店しびれやは全く知りませんでした。
詳しい情報は不明ですが田端駅からほど近い場所にある居酒屋「温味家ちょっと」にて2024年5月11日から土・日・月ランチタイムのみ間借り営業し、約2ヶ月の間借り営業を経て実店舗を構えたそうです。
今年62杯目の冷やし麺を食べに行った「めん処 羽鳥」に行く途中麻婆豆腐専門店しびれや 日暮里店があり、その時に店の存在を知りました。
こんな場所に麻婆豆腐専門店があるんだと思ったら夏季限定特製冷やし麻辣麺と写真付きで立て看板が出ていたのを見て優先順位がグンと上がるほど気になってしまい食べてみることに。
店の場所は日暮里駅東口から徒歩4分ほど。
東口出たらすぐりそな銀行 日暮里支店がある西日暮里二丁目交差点近くのJ・Kビル1Fにあります。
店内はコンパクトな造りで白を基調とした壁など清潔感のある綺麗な内装で、メイン厨房は奥にあるようで見えないようになっており、カウンター席前のサブ厨房でドリンクを作ったりライスを盛ったりしてましたね。
厨房前にストレートカウンター4席、出入口付近から店内左壁側に2人掛けテーブル席5卓。
17時45分頃に入店すると先客2後客3。
厨房に店主と思われる男性、サブ厨房に片言の日本語を話す外国人女性スタッフ1人の2人体制。
私が入店すると、厨房から男性スタッフが出てきて席を誘導してくれた。
お冷代わりのプーアル茶？が提供され、おかわりはタンクからセルフで入れられるがぬるい。
券売機。
メニューは、麻婆豆腐定食1300円・麻婆豆腐定食 少なめ1200円・甘口麻婆豆腐定食1300円・汁なし麻婆麺定食1500円・麻婆ラーメン1500円・汁なし麻婆麺単品1200円・追い麺400円・ミニ温卵ザージャン丼450円・鶏ザーサイ・麻辣ナッツ17時〜おつまみ300円・皿ワンタン・トロトロ軟骨・よだれどり17時〜おつまみ400円・おつまみ麻婆豆腐or麻婆大盛り500円・冷やし麻辣麺1200円・杏仁豆腐単品400円・肉増し200円・TP温泉卵150円・麻婆豆腐単品1000円など。
汁なし麻婆麺はスープ、半ライス付きで定食はザーサイ、ワンタンスープ、一口杏仁豆腐、半ライス付き。
訪問時麻婆ラーメンは売り切れで、辛さをレベル①・レベル②・レベル③、痺れを無し・弱しび・強しび・極しびから選択可能。
名物麻婆豆腐定食はライスお代わり1杯まで無料。
甘口麻婆も用意され麻婆麺甘口はスタッフまで言えば対応してくれるそう。
麻婆豆腐定食も辛さと痺れを3段階から選択できます。
17時からしびれ屋ちょい飲みとなり、手作り皿ワンタン（6個）、トロトロ軟骨（80g）などが販売する模様。
卓上メニュー表裏面に麻婆豆腐のしびれと辛さや、しびれやのこだわりが掲示。
卓上調味料は痺れオイル・自家製ラー油・お酢。
注文したのは「冷やし麻辣麺」￥1200
冷やし麻辣麺を〆のライス付けられますと言われたのでライスも注文。
ルックスは汁なしタイプで細麺の下に麻辣ダレが入り、中央部分に肉味噌の塊がのっかってます。
温度は麺が普通に冷たい位で小さな氷が1個入ってました。
タレは麻辣醤油味。
そのまま食べてみると醤油ダレが結構効いて先行してました。
辛さはほぼ感じずピリ辛程度で、花椒の舌にピリリとくる刺激も軽め。
肉味噌を溶かすと旨味とコクが一気に増して更に旨くなった。
一緒に提供されたガラスの器に蓋がされたのを入れると、カリッとした固形物に山椒の痺れらしきのを感じたが醤油ダレのほうが強く沢山入れないと味変にはならないかと。
麺は細ストレート。
氷をかなり入れてる様子でしたが、スルスルと納まっていくやや低加水気味のボキッと芯の残る硬質な食感。
麺量は少なめでした。
具は肉味噌・水菜・糸唐辛子・ナッツ。
一緒に提供されたライスは冷たい白飯で量は多め。
もちろん投入し、タレとも抜群に合いシメには最高でした！
漬物は味付しっかりしてみずみずしかった。
後半辣油や痺れオイルなど入れると味変にもなり、もっとガンガン入れてもよかったかも。
気になっていた冷やし麻辣麺を食べれて満足。
冷やし麻辣麺は提供終了してるので食べることはできません。
次は麻婆豆腐定食を食べに再訪したい。
麻婆豆腐専門店しびれや 日暮里本店
東京都荒川区西日暮里2-15-7
070-8997-3035
11時～14時30分（L.O 14時30分）・17時～22時（L.O 22時）
日曜・祝日定休日
