くり山@白楽 | Ramen Story Of L.I

くり山@白楽

約9ヶ月半ぶり「くり山」に再訪問しました。

 

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首都圏を代表するつけ麺の名店くり山が本日から営業再開!

 

 

去年11月16日から創業以来初の長期休業に入ってしまい、数ヶ月で再開すると思っていたが本格的な夏が始まる直前まで休業するとは予想外でした。

 

 

最近このまま数年は再開しないんじゃないかと思い始めてきたが、今月6日久しぶりにくり山 Xを覗いたら営業再開の準備中です 今後の詳細はこちらのXかInstagramで報告させていただきます よろしくお願いいたしますと久しぶりに更新され、これは再開が近いぞと。

 

 

そして今月27日夕方に、6/30(日)くり山本店再開します

 

営業時間

 

【平日】

11時~15時 17時~21時

 

【土日祝】11時~21時

 

定休日は水曜日(火曜日から変更)

 

よろしくお願いいたしますと告知され、営業再開初日行くっきゃないと。

 

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17時50分頃に到着すると、11人待ちで予想よりも少ない行列だった。

 

 

昼の時間帯どれ位の行列ができたのかは不明ですが再開したのを知らない方が多いのか、雨が降ってたので客足が少なかったのかは分かりませんが大行列じゃなくてよかった。

 

 

私が入店するまで後客5で、今日は並びそこまで長くならないかなと食べ終わり退店したら12,13人ほどの行列ができてたので、明日以降は再開したのを知った方でドンドン混雑して行くと思われる。

 

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再開して変わった点がいくつかあり、営業時間は平日昼の部15時まで夜の部が21時までと久しぶりに夜の営業も再開するのは嬉しい!

 

 

店内もちょっと変わり、4人掛けテーブル席が1卓あったけど無くなりあった場所に壁に向かったストレートカウンター4席が新たに設けられた。

 

 

今日だけなのか暫くこの体制なのかスタッフも相当増え、訪問時は厨房に栗山氏と男性スタッフ3人と若い女性スタッフ1人に出入口付近に誘導などホール専門の男性スタッフ1人の6人体制で切り盛り。

 

 

私が入店する直前に栗山氏は小休憩に入ってしまい、調理は男性スタッフがされていた。

 

 

券売機。

 

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メニューは、つけめん 並 200g 950円、中 300g 1100円・大 450g 1200円・特 600g 1300円・つけめん 並 半チャーシュー1150円・つけめん 並 チャーシュー1350円・特製つけめん 並1350円・中華そば1000円・中華そばチャーシュー1400円・特製中華そば1400円・麺大盛(中華そばのみ)100円・つけダレ増量50cc 100円・辛味100円・味玉100円・ネギ・のり各100円など。

 

 

つけめん 並~特と中華そばの2種類のみ。

 

 

つけめんは麺を冷やもりか温かいあつもりどちらにするかを聞かれます。

 

 

券売機が新しくなってからボタンはあったけど未販売だった券売機にあった白ごはんなどのご飯ものと、お土産つけめん・お土産中華そばが無くなりました。

 

 

お土産つけめんは多分いずれ販売再開すると思う。

 

 

今まで通り並びがある場合は先に食券を購入してから最後尾に並ぶシステム。

 

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卓上調味料は柚子粉・胡椒・一味唐辛子・お酢・刻みニンニク。

 

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注文したのは「つけめん 特 半チャーシュー(冷やもり)」¥1500+「つけダレ増量50cc」¥100

 

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くり山の中華そばも大好きですが再開1杯目はやはり看板メニューつけめんと決め、つけめん 特 半チャーシューを麺冷やにつけダレ増量50ccを。

 

 

ルックスも変わり、以前はつけ汁に入って提供してたチャーシューと半チャーシューが麺の上に添えるようになり、小さなトレーにのせられて提供。

 

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つけ汁は中濃動物魚介醤油味。

 

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ハッキリ言ってしまうと、休業前に提供してた本店のつけめんとは異なりました。

 

 

見た目は変わってないように見えるつけ汁は以前のような濃密な旨味とコクが出てなく、くり山のつけダレはグッと惹き込まれるかのような魅力と食べ終わった後の旨味の継続性と余韻に浸れるが全くなかった。

 

 

近年はタレを濃いめに効かせてる時もあってそれはそれで濃密な出汁と抜群のバランスで美味しいけど、なんかぼんやりと効いてるような感じで深みもなかった。

 

 

分かりやすく言うと、麺を浸けてもスープが余りのってこなかった。

 

 

流石に麺特盛だと最後のほうは完全につけ汁は薄くなりほぼ麺の味を堪能することに。


つけダレ増量にしなかったら全くスープ足りませんでしたね。

 

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麺は自家製の太ストレート。

 

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麺は変わらず昆布粉を練り込んだ太麺を使用し、モッチリ食感に小麦風味も適度に残り喉ごしも非常に良くウマい!

 

 

久しぶりに特盛を食べたけど、前に食べた時よりも若干少なく感じたが茹で後1kgになるとのこと。

 

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具はチャーシュー・半チャーシュー・細メンマ・ナルト・海苔・刻みネギ・

 

 

ある意味1番残念だったのがチャーシュー。

 

 

まず以前のような大判のぶりんぶりんしたチャーシューではなくなり、以前の半分位の大きさのバラチャーシューに変わり、味付けもほぼされてなく旨味もよく詰まってるとは言い難く冷たくはないけど麺の上にそのまま添えてるだけ。

 

 

つけ汁に入れて食べても微妙で、まだこの時期に食べたからよかったけど冬場は麺の上にチャーシューのせたらかなり冷たいと思うので、つけ汁に入れたら温度はすぐ冷めるでしょう。

 

 

半チャーシューは以前より大きめにカットしたのに変わり、メンマが小さい細メンマに変わってました。

 

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スープ割りはお願いするのではなく、荷物置く棚の隣にスープ割り用のポットが置かれセルフサービスになりました。

 

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再開初日だからまだ色々と戻すのに時間が掛かるのか、それとも以前と同じ濃厚つけ麺とは異なる味わいにしたのかは分かりませんが麺以外は微妙でした。

 

 

後はトレーにのせたまま食べたけど、麺特と(大も?)使用する中華そば 大盛りに使用する丼だと正直食べずらく、トレーはいらないんじゃないかと。

 

 

2008年4月11日「仁鍛(現くり山)」として創業した初日に行き、2011年10月3日から「くり山」に屋号を変更してからも通うほど個人的に1番好きなラーメン店くり山だから忖度なし率直に感じたことを書かせて頂きました。

 

 

今後も再訪することに変わりないし、何より再開したことが本当嬉しい!

 

 

次は中華そばを食べてみます。

 

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ラーメンくり山

ポスト神奈川県横浜市神奈川区六角橋1-17-29

電話045-421-0537

時計平日 11時~15時(L.O 14時30分)・17時~21時(L.O 20時30分)

時計土曜・日曜・祝日 11時~21時(L.O 20時30分)

ぐぅぐぅ水曜定休日

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