青島食堂 秋葉原店@秋葉原 | Ramen Story Of L.I

青島食堂 秋葉原店@秋葉原

約2年2ヶ月ぶり「青島食堂 秋葉原店」に再訪問しました。

 

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新潟県長岡市に根付くご当地麺で新潟5大ラーメンと言われてる長岡生姜醤油ラーメンを提供してる店の中でも知名度は抜群に高い超有名店「青島食堂」が2009年7月27日秋葉原に支店をオープン。


来月青島食堂秋葉原店が誕生してから創業15周年を迎えますが、ずっとオープン当初から行列が絶えずラーメン激戦区となったアキバのラーメン店でもトップクラスの人気行列店は変わらず。


前回はそこまで間が空いてませんが青島食堂 秋葉原店は久しぶりの再訪になってしまう事が多く今回も2年位空いてしまった。

 

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この日は年末で行列は更に長いのを覚悟し、閉店約1時間前の15時50分頃に到着すると推定30人ほど並んでおり後客も全く途切れず15人ほど並びができたら本日終了の看板が出された。


年末だからか観光客のグループも多数いて、青島食堂 秋葉原店は席が空いた順に案内されるのでバラバラで座ることになるがそれを分かっていて食べに来てる方が多かったですね。


厨房には変わらず店主と女性スタッフ1人の2人体制で切り盛り。


券売機。

 

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全メニューは、青島ラーメン麺約175g800円・青島ラーメン 麺大盛 麺約250g850円・青島チャーシュー麺約175g 900円・青島チャーシュー麺 麺大盛約250g 950円・自家製チャーシュー100円・自家製チャーシュー50円・自家製麺100円・自家製麺50円・ 6つ切のり5枚50円・茹ホウレン草100円・茹ホウレン草50円・自家製メンマ100円・自家製メンマ50円・薬味刻みねぎ50円・生ビール大650円・生ビール中350円。


値段も変わらず青島ラーメン、青島チャーシューと麺大盛のみ。


訪問時トッピングも値段が変わってなかったが今年4月より値上げした模様。


首都圏では余り見ない自家製麺、自家製チャーシュー、茹ホウレン草、自家製メンマは100円と50円分の増量が用意されてます。


食券を購入するとスタッフから食券を見せてくださいと厨房内から声を掛けられ確認すると「チャーシューホウレン」と言えば店主とスタッフが「チャーシューホウレン」と復唱し、どんなに忙しくも必ずこの光景が見れます。


席に着くと青色で逆向きに青島とプリントされた小さいガラスコップでお冷が提供。

 

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卓上調味料は白胡椒・ミル入り黒胡椒。

 

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注文したのは「青島ラーメン」¥800+「自家製チャーシュー」¥50+「茹ホウレン草」¥50

 

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デフォルト青島ラーメンと自家製チャーシュー50円と茹ホウレン草50円を。


ルックスは長岡生姜醤油らしい濃いめの醤油の色合いをした清湯醤油が実に美味そう!

 

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スープは清湯生姜醤油味。


豚骨を軸とした動物出汁に香味野菜を加え、長岡生姜醤油を食べた時にほぼ書いてますが個人的に長岡生姜醤油ラーメンは生姜や醤油ダレよりも土台となってる動物出汁を最重要視して、秋葉原店は豚骨の骨より肉から出汁をとったかのような旨味とコクがあり、チャーシューから出た肉の旨味も溶け込んでる印象。


濃口醤油ダレは見た目ほど塩味としょっぱさはなく、深みあるコクに角がとれたような円やかさがあり。


メインの生姜は…もうここ何年もですが微かに感じる程度で、正直ほとんど効いてなかったですね。

 

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麺は自家製の中太ストレート。



ツルツルした喉越し良い麺肌にソフトで柔らかめの食感で、長岡生姜醤油はかためより柔らかいほうがよくスープに馴染みますね。

 

 

麺量は約175gに相応しく結構ボリューミー。

 

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具はチャーシュー4枚・メンマ・ホウレン草・刻み白ネギ。


チャーシューは以前より若干大きくなったような、ちょっと薄切りだがジューシーでスープも吸い込み味が染み美味!


茹ホウレン草はフレッシュみずみずしく旨い。

 

 

生姜醤油ラーメンにはチャーシューは無論ホウレン草が欠かせませんね。

 

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生姜が効いてなくても厚みのある出汁に深いコクが普通にハイレベルなので醤油ラーメンとして食べても満足度高い。


次は青島チャーシュー大盛に茹でホウレン草150円分頼んでみようかな。

 

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ラーメン青島食堂 秋葉原店

ポスト東京都千代田区神田佐久間町3-20-1

電話03-5820-0037

時計11時~17時(食材なくなり次第閉店)

ぐぅぐぅ火曜定休日

パソコン青島食堂 HP