ラーメン輝道家 野方本店@野方
約1年半ぶり「ラーメン輝道家 野方本店」に再訪問しました。
2018年5月21日オープン、ラーメン輝道家 野方本店は約1年前に創業5周年を迎え東京の家系ラーメン店の中でも評判が高くファンも多い人気店。
店主菊池 輝氏は家系ラーメンの域を超えた超濃厚家系ラーメン店「横浜家系らーめん 武道家」の創業者。
あの武道家の菊池大将が完全独立を果たし、ご自身の名前を一文字入れ輝道家と名付けた。
2023年4月27日水道橋駅西口改札でて1分ほどの場所に2号店ラーメン輝道家 水道橋店がオープン。
野方本店が創業して間もない頃から2020年春頃までは数ヶ月に1回再訪してたが営業時間が昔より短くなってしまいなかなか行けず前回約2年ぶりに再訪し、今回も間が空いての再訪です。
夕方17時10分頃に入店すると、先客4後客6とほぼ満席で人気ですね。
菊地大将は不在で店長と男性スタッフ2人体制で切り盛り。
券売機。
メニューは、ラーメン800円・のり青ねぎラーメン1000円・チャーシューメン1050円・輝道家特製ラーメン1250円・中盛(240g)100円・大盛(320g)200円・レディースラーメン(麺半分・味玉・すこやか茶)800円・ごはん(おかわり自由)50円・アブライス250円・のり増し10枚100円・高級のり10枚150円・半熟玉子100円・ほうれん草150円・わかめ100円・生にんにく搾り50円・キャベツ100円・京都産青ねぎ100円・チャーシュー250円・白ネギ100円・味付ネギ150円・きくらげ100円など。
変わらず豚骨醤油ラーメンとトッピングによるバリエーションのみ。
輝道家 野方本店も流石に値上がりしてたけどデフォルトラーメン 並盛800円は安い。
輝道家一番人気特製ラーメンは燻製チャーシュー4枚・高級のり10枚・京都産青ネギが入り50円お得。
輝道家には海苔増しと高級海苔増し2種類海苔が用意されてます。
食券を渡すとお好みを聞かれ、麺のかたさ 硬め・普通・柔らかめ、味の濃さ 濃いめ・普通・薄め、油の量 多め・普通・少なめから選択可能。
カウンターには輝道家公式SNS旧TwitterのQRコードなどが掲示。
卓上調味料はGABANサンショウ・GABANブラックペッパー・おろし生姜・豆板醤・酢・マヨネーズ・輝道家秘伝ニンニク。
注文したのは「輝道家特製ラーメン 中盛(硬め・濃いめ)」¥1350+「ごはん」¥50
具増しで食べると決めてたので輝道家特製ラーメン 中盛を麺硬め味濃いめと、おかわり自由ごはんを。
特製なだけあって具が増量され豪勢ですが盛り付けも綺麗で具がほぼ隠れてますがスープの色合いもしっかり濃厚そうです。
スープは濃厚豚骨醤油味。
輝道家は何回か下ブレなのか微妙なスープと感じたことが何回かありましたが、前回と同じく超濃厚豚骨出汁に「直系」にも通じる醤油ダレを合わせたハイブリット家系ラーメンですね。
異次元とも言える豚骨出汁は粘度は強くなく濃度は高いのは高いけど過剰過ぎない絶妙なラインに収め絶妙。
武道家に比べたら豚骨出汁は超まではいかない濃厚豚骨だけど旨味がギュッとした凝視感のある濃密加減が秀逸です。
濃いめ指定の醤油ダレは直系を彷彿させるけど、あそこまでの攻撃的な尖りはなく前回より丸みのある塩味に感じ過剰過ぎない濃さだったし鶏油もスープを壊さず上質でコクを与えるなどバランスも良かったし美味いっ!
麺は酒井製麺の中太ストレート。
武道家もですが麺かためで頼んでも硬質な歯応えには茹であげず適度な歯応えで割と早い段階で柔らかさが出てきてモッチリ食感に。
まぁスープとの絡みは抜群です!
具は燻製チャーシュー4枚・ホウレン草・海苔10枚・青ネギ。
ウリでもある燻製チャーシューは大ぶりの厚みもしっかりあるし中はジューシーでスモーキー風味も心地良く美味!
高級海苔は厚みもありスープに浸してもあまり溶けず風味も1ランク上で流石!
ごはんがまた美味しく、艶やかで見るからに美味そうな白飯なのが伝わり炊き加減もふっくらし過ぎずウマかった〜☆
おかわりは大盛と半分頂き計3杯食べました。
久しぶりの輝道家 野方本店全てのパーツ美味かった!
今年水道橋店には行き、本店は営業時間短いけどもう少し再訪回数を増やしたい。
ラーメン輝道家 野方本店
東京都中野区野方5-24-6 松金ビル1F
03-5364-9252
11時~18時
無休