つけめん さなだ@北千住
約2ヶ月半ぶり「つけめん さなだ」に再訪問しました。
2014年10月2日埼玉県三郷市で創業した「つけめん さなだ」が2019年7月15日をもって移転の為閉店し同年10月25日北千住に移転オープン。
店主の瀬戸口氏は大崎にあった伝説の大行列店「六厘舎」初代店長の長らく店を任されていた方で六厘舎グループ全体の統括する役職なども担当されていた。
2022年6月25日草加に2号店「まぜそば さなじ(閉店)」がオープンし、今年3月9日「さなじ ファイナル」としてリニューアルオープン。
並びができる店ですがアイドルタイム16時45分頃に到着すると並びはなく先客5後客3でした。
店主は不在で厨房に男性スタッフ3人とホールに着物コスチューム姿の女性スタッフ1人の4人体制で切り盛り。
券売機。
麺メニューは、大山鶏のつけめん1100円、(小)1050円・辛つけめん1300円、(小)1250円・大山鶏の中華そば1150円・大山鶏の辛中華そば1350円・特製まぜそば1200円・特製辛まぜそば1400円の6種類。
月曜~金曜の平日限定として三種のチャーマヨ丼セット200円が新たに加わっていた。
注文したのは「辛つけめん」¥1300+「替えあつ」¥250
この日からレギュラーメニューを一通り食べておきたく未食のを食べていこうと辛つけめんと替えあつを。
ルックス的には若干異なりますが移転後初訪時に食べた「大山鶏のつけめん」に辛味が別皿で提供。
つけ汁は濃厚動物魚介醤油味。
熱々の温度で提供されタレの配分を間違えた?と普通に思ってしまうほど醤油ダレの濃い味に支配され出汁の良さが完全にかき消されていた。
しょっぱいと言うか尖りありの塩味がビンビンに突出し、後半になっても印象は変わらず。
辛味を入れても印象が薄れてしまうほどタレ先行過ぎのスープでした。
麺は全粒粉入り「浅草開化楼」の太ストレート。
全粒粉を少量練り込みコシも残るモッチリ食感でスープも絡んできて美味い麺だけど、つけ汁が濃すぎるので良さが半減。
ちなみに麺の下にザルが敷かれてますが麺量は茹で上がり380gあり多め。
具は豚チャーシュー・レア鶏チャーシュー・太メンマ・刻み白ネギ。
チャーシュー2種と太メンマは別皿で提供され、藻塩も添えられています。
チャーシューはレア風の豚肩ロースと低温調理で仕上げられた鶏ムネ肉で、どちらもスパイスで味付けされ豚のほうは特に美味。
替えあつは麺の下に醤油ダレが仕込まれ鶏ほぐし・刻み玉ネギ・魚粉がのせられ、そのまま食べれるつけめんのおかわり麺。
なお、替えつけ・替えあつは後からの追加注文は不可になります。
たまたまだったのか、こういう味わいになったのか、また他のメニューを食べた後につけめんは食べてみます。