徳島ラーメン はるま@新宿西口
約1年1ヶ月ぶり「徳島ラーメン はるま」に再訪問しました。
新宿西口にある新都心歩道橋降りてすぐの新青梅街道沿いに2021年8月27日オープン徳島ラーメン はるまへ。
ラーメン激戦区小滝橋通り近く新宿西口にも沢山のラーメン店がある中、突如都内にはほぼ無い希少な徳島県のご当地麺「徳島ラーメン」専門店はるまが開店。
2021年8月23日からプレオープンした徳島ラーメン はるまのオーナーは「拓真」氏と言うホスト歴20年以上の方となりホストクラブ4店舗にBar1店舗と個室サウナなどを経営し新業態としてラーメン店を始めた模様。
オーナーは徳島出身ではなく何故に徳島ラーメン店をやろうと思ったのかは高円寺駅からほど近い環七沿いに2012年9月9日オープンした濃厚な徳島ラーメンを提供してた「中華そば JAC(閉店)」が好きで、2021年6月20日ビル取り壊しの為に閉店すると聞き味を引き継げないか頼み込み修行せず作り方を教わったそうです。
見た目はJACにそっくりでしたので、そういう経緯で徳島ラーメン店にしたのかと納得。
味のほうはJACより濃厚ではないけど美味しかったし、また再訪したいと考えていた。
22時15分頃に入店すると先客1後客2で、厨房に前回もいた店長1人で切り盛り。
ちなみに深夜3時までの営業ではなくなり23時30分までに変更してます。
券売機。
品名が中華そばから徳島ラーメンに変わりメニューは、徳島ラーメン950円・特製徳島ラーメン1200円・つけめん1050円・徳島セット(徳島ラーメン・生卵・ライス小)1100円・麺大盛り又は替え玉150円・大ライス150円・小ライス100円・生卵50円・豚骨キーマカレールー300円・豚スライス250円・もやし100円・ネギ100円・メンマ100円・味玉100円・黒ばらのり100円・魚粉50円など。
訪問時徳島ラーメンと、つけめんも販売してたけど現在は休止中っぽい。
新たに推しのトッピング豚骨キーマカレーが加わっていた。
カウンターには麺やスープの説明書きと。
SNSはじめましたとQRコードが掲示。
注文したのは「徳島ラーメン 麺大盛り」¥1100+「豚スライス」¥250+「大ライス」¥150
この後も連食で他の店に行きましたが、ガッツリ食べようと徳島ラーメン 大盛りに豚バラスライストッピングと大ライスを。
ルックス的には前回の中華そばと全く変わりなく濃い豚骨醤油スープに細麺を合わせスープとほぼ同じ色をした豚スライスなどが入ってます。
スープは中濃豚骨醤油味。
味のほうも前回と余り印象は変わらず濃厚とまではいかない中濃スープで出汁のメイン豚骨は十分な旨味は出て軽いとろみがあります。
出汁よりも醤油ダレが前に出たタレ先行スープと感じ、濃いめでビシッと効かせてるけど塩味は強くなく角が取れた丸っこいコクなのでしょっぱくはないですね。
徳島ラーメン特有の甘味はほとんどなくJAC同様ストレートな豚骨醤油スープを堪能でき十分美味しいけど、麺大盛りにした影響か若干バランスが崩れたかも。
もしくは熱々のスープで提供されたので旨味が感じづらくぼんやりと感じてしまったのか。
麺は細ストレート。
徳島県の製麺所から取り寄せてるという細麺を使用し、ハリも残る歯ごたえのある食感でスープとの相性が良いですね。
麺量は多くはないので替え玉にしようかと思ったけど今回は敢えて麺大盛りにしてみたが、次回は替え玉にしてみます。
具は豚バラスライス・メンマ・モヤシ・万能ネギ。
徳島ラーメンお決まり豚バラスライスは味がしっかり染み込んでるが前回同様かためでした。
豚スライストッピングは別皿での提供です。
大ライスはそこまで多くないかな。
白飯が非常に合うしライスが欲しくなるラーメンなので一緒に食べたほうがいいです。
少しそのまま食べた後に豚スラをのせてセルフ豚バラ丼にして食べました。
豚スラはかためだけどライスと一緒に食べればより美味さが発揮される!
本場とはまた異なる徳島ラーメンインスパイアとなり、なかなか首都圏には専門店がないジャンルのラーメンになりますので個人的にはオススメしたい店です。
次は徳島ラーメンを豚骨キーマカレールートッピングして食べてみよう。
徳島ラーメン はるま
東京都新宿区西新宿7-11-2 ASP西新宿ビル1F
不明
11時~24時(L.O 23時30分)※材料なくなり次第終了
木曜定休日