鶏の骨@成田
成田方面食べ歩き4軒目。
約3年ぶりの「鶏の骨」に再訪問しました。
「麺や福一」を出た後は夜に再び福一に向かい、今回の遠征ラストに向かった店は鶏の骨。
千葉県を代表する名店で首都圏を代表する麺や福一が2008年8月16日より毎週土曜の夜の部を超濃厚鶏白湯ラーメンを提供するセカンドブランド鶏の骨として営業し、ラーメンフリークでもタイミングが合わず食べたい方が多くいるはずの関西の幻の名店超濃厚豚骨ラーメン店「豚の骨」を鶏白湯でこのような超濃厚スープを作りたいと試行錯誤して完成させた濃厚鶏白湯を提供し、開始した当時からラーメンフリークの間ではかなり大きな話題に。
前回も福一に行った時も土曜に再訪して夜に鶏の骨にも再訪するという鉄板コースをし、鶏の骨を食べたいので成田に行くなら基本土曜に行くようにしてます。
福一同様に専用駐車場は店舗約50m先の月極6番・18番の2台分完備。
夜の部開始してすぐの時間帯18時45分頃に到着すると外待ちは無く、店内のウェイティングスペースに5人待ちができ後客も7人コンスタントに入るなど鶏の骨も人気。
昼同様完全に見えないようになってるメイン厨房に恐らく店主がいたと思われサブ厨房に息子さんホールメインの男性スタッフ1人とメイン厨房から配膳などでたまに出てくる女性スタッフ1人の4人体制で切り盛り。
メニュー。
メニューは、鶏の骨ラーメン900円・特製鶏の骨ラーメン1200円・替え玉150円・替え玉ペペロンチーノ200円・ライス150円・半ライス100円・京都産九条ねぎ150円・キクラゲ増し100円・味玉130円・のり増し100円・単品にんにく20円・フク辛100円・名物半チャーハン400円、大盛700円・林SPFポークの焦がし醤油チャーシューご飯450円など。
現在も鶏の骨で提供してるラーメンは鶏の骨ラーメンとトッピングによるバリエーションのみ。
トッピングで単品にんにくがありますが無料でニンニクを入れるか聞かれニンニク入りをオススメしてますと言われ、更にメニューには無いが福一でもオススメされたミックスワンタン250円もオススメしてましたね。
福一でも提供してる替え玉ペペロンチーノ、名物半チャーハン、林SPFポークの焦がし醤油チャーシューご飯なども変わらず提供してる。
私が訪れた後に値上げしたそうで、鶏の骨ラーメンは950円に。
訪問時期間限定ラーメン/つけ麺Vol.1と題して19時30分より提供開始の超濃厚鶏の骨つけ麺1000円・超濃厚鶏白湯炙りチーズリゾット250円が販売していた。
会計は福一と同じく番号が書かれた札をレジに持って行く後払い制。
会計時に次回から使えるトッピングか替え玉無料or替え玉ペペロンチーノが50円引きになる券を貰いました。
卓上調味料は紅しょうが・辛子高菜・ラーメンダレ・GABANブラックペッパー。
注文したのは「味玉鶏の骨ラーメン」¥1030+「替え玉ペペロンチーノ」¥200
味玉鶏の骨ラーメンと昼の福一に行った時に気になった替え玉ペペロンチーノを。
ルックスは見るからに濃厚なのが分かり、もはや鶏白湯とは言い難い豚骨醤油スープみたいな色合いをしてます。
替え玉スタイルの極細麺を合わせてるので提供は早め。
丼ぶりは前回訪問時と福一と同じのを使用。
スープは超濃厚鶏白湯醤油味。
うわぁ~!!めっちゃくちゃ美味いっ☆
これはヤヴァい美味さ!
鶏の骨が誕生して以降数えきれないほどの濃厚鶏白湯ラーメンの店はできたが、もはや鶏の骨は他の濃厚鶏白湯を寄せ付けない異次元の域にある振り切った超濃厚鶏白湯スープで、出汁は少量の豚骨を加えてるそうですがほぼ鶏ガラ・モミジだけで作り上げた鶏の旨味の凝縮感が半端なく粘度は高すぎることはないがねっとりした口当たり。
高濃度でパンパンに詰まりまくった鶏の旨味の超濃厚スープなのにクセは全くなく重たいヘヴィー感もなく口当たりはマイルドで食べやすい点に店主のセンスを感じる。
今回はタレもきっちり効かせコクも絶妙に出てたし、オススメの刻みニンニクも超合うし最幸だった!
麺は京都の老舗製麺所「麺屋棣鄂」の極細ストレート。
棣鄂製は同じですが福一とは異なる低加水でザクっとした芯が残る歯ごたえで、超濃厚鶏白湯スープとの相性も抜群に良い!
具はレアチャーシュー・味玉・キクラゲ・海苔・九条ネギ・刻みニンニク。
低温調理された豚チャーシューは脂身部分が少なく旨味が詰まりサクッと噛み切れる柔らかさで美味。
九条ネギのシャキッとした食感も良く、味玉も味がよく染みて美味しかった。
替え玉ペペロンチーノは本当まんまペペロンチーノの味がする味付き替え玉で、そのままでも食べれるし私は半分つけ麺風にして食べてみたけど超濃厚鶏白湯にも違和感なくマッチしてたし美味かった!
今年食べた鶏白湯ではNo.1です!激ウマで感動しました!
今回の成田方面遠征は鶏の骨で終了ですが今年中に第2弾として再び成田に行くのは決めてたので、ここまで美味いと次回も土曜に遠征して再訪しなければと決めた。
また来年第2弾をアップします。
鶏の骨
千葉県成田市花崎町846-15
0476-22-1978
土曜 18時~21時(L.O20時50分)
土曜夜以外は麺や福一として営業