麺屋CHIKUWA@公津の杜 | Ramen Story Of L.I

麺屋CHIKUWA@公津の杜

成田方面食べ歩き2軒目。

 

 

2016年8月19日オープン「麺屋CHIKUWA」に行きました。

 

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「みんなのらぁめんBAMBU」を出た後は冨里市に移動し、向かった店は麺屋CHIKUWA。

 

 

前々からちくわという屋号がずっと気になり次回成田方面に行くならバンブーは再訪しようと決めてたので比較的近い冨里まで行き麺屋CHIKUWAに初訪しようと決めていた。

 

 

てっきり創業20年近い店と勝手に思っていた麺屋CHIKUWAは来年創業8周年を迎える成田方面のラーメン店では中堅店で「株式会社ちくわグループ」の本店になります。

 

 

約1年前まで「麺者屋ちくわ」の屋号で営業し、2022年12月3日リニューアルオープンして麺屋CHIKUWAに屋号が変わった模様。

 

 

店主は京都府左京区出身で辻調理師専門学校卒業後、JAL ROYAL ケータリング入社し機内食開発なども手がけた経緯がある元料理人で、独学にてラーメン作りを学びこの地に店を構えた。

 

 

麺屋CHIKUWAはメニューが日替わりで変わる店としても知られ、季節ごとに創り上げた
創作らーめんも頻繁に提供し一品料理も提供しては朝から営業する朝ラーが食べれる店など色々なことをする店でしたが訪問時頃はレギュラーメニューを提供し朝ラーもしてませんでした。

 

 

直営店は2店舗あり成田空港から約2.5kmほどの場所に2020年8月20日2号店「niboshi noodle 烏(閉店)」としてオープンしたが2022年7月2日「おだしらーめん おだに」としてリニューアルオープン。

 

 

麺屋CHIKUWAから徒歩3分ほどの距離に別業態として2022年6月1日「タコホルモン」がオープンし、京都生まれのオーナーが幼少期に食べたたこ焼きや ホルモン焼きを再現した店になります。

 

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お店の場所は公津の杜駅南口から徒歩1時間10分ほど。

 

 

県道106号線 八日市場佐倉線沿いの伸栄ビルにあり、道路挟んだ向かいにはスーパーマーケット ナリタヤ 冨里店があります。

 

 

専用駐車場は共同で7台分完備。

 

 

公津の杜駅から歩いて行けないこともないけど1時間以上は掛かるので車やバイクなどでのアクセスがいいですね。

 

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店内は出入口の木製引き戸といいほぼ居酒屋と言っていい和の内装と雰囲気で、小上がり席もありますが厨房も含め結構コンパクトな造り。

 

 

厨房前にストレートカウンター5席、カウンター席後ろに4人掛け小上がり席4卓。

 

 

厨房に店主とホールに奥様?の2人体制で切り盛り。

 

 

奥様と思われる方は接客も良いですが元気一杯のパワフルな方で、食券を渡して席に案内されてすぐにお冷が提供されちくわの前に訪れたバンブーの写真を見てたら奥様と思われる方が「バンブーさんですか?バンブーさん美味しいですよね!」と声を掛けられ、バンブーを食べてから来ましたと伝えると「エッ!?バンブーさん行ってから来たんですか?」と結構驚かれ店主さんにもバンブー行ってから来たんだってと伝え少し話しをさせて頂きました。

 

 

店主さんは体調を崩され復帰し、私が訪れた数ヶ月後にも入院したそうですが現在は復帰してます。

 

 

12時30分頃に入店すると半分位の客入りで、後客もコンスタントに入ってきてました。

 

 

ちなみにお冷はブルーのグラスと一緒に瓶で提供された。

 

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券売機。

 

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CHIKUWAグループは首都圏でたまに見かける金額のボタンを購入して、その金額で頼めるメニューを口頭で伝えるシステム。

 

 

訪問時のメニューは、鶏と黒トリュフの醤油らーめん1000円・鶏と黒トリュフの塩らーめん1000円・チャーシュー淡麗らーめん1250円・特製淡麗らーめん1500円・長浜鶏そば(細麺)950円・長浜鶏そばマー油950円・チャーシュー長浜鶏そば1200円・鶏白湯濃厚ちきんそば(中太麺)1000円・鶏白湯濃厚つけ麺1100円・チャーシュー鶏白湯1250円・特製濃厚ちきんそば1500円・鴨と魚介そば1000円・鴨と魚介の九条ネギそば1200円・チャーシュー鴨と魚介1250円・特製鴨と魚介そば1500円・鶏白湯担々麺 赤1000円・鶏白湯担々麺 黒1000円・鶏白湯旨辛らーめん1000円・チャーシュー担々麺1250円・特製担々麺1500円・油そば950円・炙りチーズまぜそば1000円・ニンニクまぜそば1000円・旨辛まぜそば1000円・焼き鳥丼1000円・親子丼850円・ミニチャーシュー丼350円・ミニ鶏そぼろ丼350円・ライス150円・追いめし100円・チャーシュー250円・味玉100円・カイワレ大根150円・岩のり150円・九条ネギ200円・チャーシュー盛り500円・焼き餃子400円・特製鶏焼売3個350円、6個650円など。

 

 

地鶏淡麗系あっさり細麺 鶏と黒トリュフの醤油、塩らーめん・地鶏コッテリ濃厚の長浜鶏そば、鴨系あっさり手揉み平打ち麺 鴨と魚介そば、辛濃厚 中太麺の鶏白湯担々麺 赤、黒・まぜそばの油そば、炙りチーズまぜそば、ニンニクまぜそば、旨辛まぜそばの5種類の麺メニューが揃ってた。

 

 

サイドメニューやドリンク類も豊富に揃ってるので、夜は呑む方も多そうです。

 

 

訪問時の限定メニューは、冨里BLACK中華そば950円・冷やし旨辛950円・数量限定 ビャンビャン麺1000円。

 

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卓上調味料は白胡椒。

 

 

後から紅しょうがを提供してくれました。

 

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注文したのは「長浜鶏そば(細麺)」¥950

 

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鶏と黒トリュフの醤油らーめんと濃厚ちきんそばも気になりましたが悩んだ挙句長浜鶏そばを。

 

 

ルックスは「長浜ラーメン」を彷彿させる感じですが、長浜ラーメンの要素は細麺位で他は異なります。

 

 

しかし、スープの色合いが良く期待が膨らみます!

 

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スープは濃厚鶏白湯醤油味。

 

 

これはかなり濃厚で何も知らずに食べた方で豚骨スープと言う方もいるかもしれないほどの濃厚コッテリ鶏白湯。

 

 

濃厚ちきんそばと同じ地鶏を中心に鶏皮なども加えてるっぽく、とろみのあるポタージュっぽい鶏白湯となり油分も多めに浮いてるのでコテコテ感もありますがベタつきは無い。

 

 

濃厚ちきんそばのタレは塩と醤油をブレンドしてるそうで、長浜鶏そばも同じかも知れませんが醤油のコクは弱さを見せず濃厚鶏白湯に寄り添い十分効いて好みです。

 

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麺は「菅野製麺所」の細ストレート。

 

 

柔らかめの食感でしたが濃厚鶏白湯スープに馴染み持ち上げも良かった。

 

 

麺量は多くなく大盛や替玉は無いので足りない方はもう1杯食べるかサイドメニューを頼むしかないですね。

 

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具はレアチャーシュー2枚・キクラゲ・海苔・万能ネギ・胡麻。

 

 

低温調理した豚チャーシューは歯ごたえがあり肉肉しく、よく食べる定番レアチャーシューとは異なる感じで美味しい。

 

 

キクラゲや胡麻なども違和感なくマッチしてました。

 

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濃厚鶏白湯の中でも個性はあるし、長浜鶏そばというネーミングもセンスを感じたし美味しかった!

 

 

またいつか再訪して他のメニューを食べてみたい。

 

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ラーメン麺屋CHIKUWA

ポスト千葉県富里市七栄646-135 伸栄ビル1F

電話0476-33-6553

時計11時30分~14時・18時~22時(売り切れ次第終了)※営業時間変更になる場合あり詳細はXを要確認

ぐぅぐぅ火曜定休日

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