駄目な隣人 人形町店@人形町 | Ramen Story Of L.I

駄目な隣人 人形町店@人形町

2021年2月8日オープンの「駄目な隣人 人形町店」に行きました。

 

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「中華そば たた味」を出た後は人形町に移動し、向かった店は駄目な隣人 人形町店。

 

 

約2年半前突如人形町に全くラーメン店とは思えないユニークな屋号の駄目な隣人が開店し、あっという間に口コミやネットなどで評判となり人気店になった駄目な隣人。

 

 

オープン当初は関西地方にありそうな屋号なので東京進出してきたラーメン店かと思いきや異なり、人形町や東京駅にあるクラフトビール専門店 日本橋ブルワリーなどを運営してる「株式会社 ZOT」の新業態になるラーメン店になります。

 

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駄目な隣人のコンセプトはストリートスタイルラーメンと題し、某有名アーティストが手がけたラーメン屋とは思えないオシャレでかっこいい内装デザインで女性や若者が気軽に入りやすいラーメン店になり、生姜醤油ラーメンと土鍋で炊いたご飯をウリにしてます。

 

 

人形町店がオープンした約5か月後の2021年7月23日歌舞伎町に2号店となる「駄目な隣人 新宿店」がオープンし、2022年3月22日東京駅南口前の「KITTE丸の内」にあるラーメン集合施設ラーメン激戦区 東京丸の内に新ブランド「かね田」がオープン。

 

 

今年は駄目な隣人グループの新店は現在までオープンしてないが、今後更に店は増えていくのではないかと思われる。

 

 

中華そば たた味同様オープン当初から気になりつつ未訪でやっと行くことができた。

 

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お店の場所は人形町駅A5口から徒歩10秒ほど。

 

 

A5口を出たらすぐ大通りを右に何歩か歩いたらあります。

 

 

店内はコンセプト通り洒落ておりコンクリートの壁にアートと言っていい文字や絵が色々描かれ、黒を基調としたカウンターに洒落た椅子やBARのような雰囲気もある。

 

 

こぢんまりした造りですが奥行きはありメイン厨房は半分見える扉の奥にあって調理工程は見えないようになってました。

 

 

カウンター席後ろの通路は狭く先客が座ってると横歩きにして進まないと行きづらい席もあります。

 

 

厨房前に逆L字型カウンター9席。

 

 

厨房に片言の日本語を話す東南アジア系の女性スタッフ1人と男性スタッフ1人の2人体制で切り盛り。

 

 

14時15分頃に入店すると複数人グループが出たばかりですぐ席に案内されたが、後から遅めの昼食をとりに来たリーマンやOLがグループで入ってくるなど常時満席で退店時もかなり入ってきたし完全に人気店。

 

 

タイミングだったからなのか男性よりも女性のほうが多かったです。

 

 

間違いなく昼時などは並ぶと思われ、店外の壁に並び方が掲示。

 

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ちなみに真冬に食べに行きましたが店内が暖房効きすぎという感じとは違う熱気が充満し換気ができてないような暑さで汗だくになりながら食べ終えました。

 

 

なお、カウンターに銀の箸置きと割り箸とレンゲが予めセットされてます。

 

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メニュー。

 

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全メニューは、REGULAR(醤油ラーメン)880円・PLUS(味玉ラーメン)980円・SUPREME(特製ラーメン)1180円・青山椒油soba REGULAR980円、PLUS1080円、SUPREME1180円・替玉(太・細)100円・チャーシュー2枚200円・九条ネギ100円・土鍋で炊いたご飯 白飯150円・Seasonal すきやき日山の焼きすきご飯500円・黒ラベル550円・烏龍茶300円・ルート350円。

 

 

麺メニューはREGULARの生姜醤油ラーメンと汁なしの青山椒油soba2種類のみで、PLUSが味玉付き、SUPREMEが特製になり、替玉も含め麺を太麺か細麺から選べ麺量とご飯の量は無料で大盛も選択できる。

 

 

Seasonalは季節のご飯で訪問時は焼きすきご飯でした。

 

 

私が訪れた後に値上がりし、麺類は+20円アップしてます。

 

 

そして駄目な隣人 人形町店では席に着くと赤ペンとバインダーに挟まれたメニュー表の紙が渡され、ご来店に☑して注文するメニューに〇をしてスタッフに渡します。

 

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会計はスタッフに渡す先払い制で、PayPay払いできます。

 

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カウンターに麺はメンマはチャーシューはなどの説明が表裏に書かれたのが置かれてます。

 

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お冷のグラスにアートな文字がプリントされてる。

 

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卓上調味料は電動ミル入り鰹節・電動ミル入り粒黒胡椒・スプレータイプの醤油。

 

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駄目な隣人の最大のウリと言ってもいいのが、なんと卓上に常備された生卵・焼き海苔・ニラ胡椒が無制限で取り放題。

 

 

玉子や焼き海苔など値上がりしてるこの時代にラーメン店で何個でも取っていいのは凄いです。

 

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注文したのは「REGULAR(醤油ラーメン 細・並盛)」¥900+「白飯 大盛」¥150

 

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初訪問なのでREGULAR 醤油ラーメンを細麺の並盛と大盛ご飯を。

 

 

ルックスは今風のキレのある鶏清湯にも見え、薬味ネギなど具がスープを隠すようにギッシリ入ってます。

 

 

丼ぶりも他店では見かけない高級そうなのを使用。

 

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スープは清湯生姜醤油味。

 

 

オォ~!これは想像以上に生姜も効かせた醤油スープ!

 

 

出汁はなんと動物・魚介を使わず野菜出汁ブイヨン・ド・レギュームのみで仕上げてるらしく、鶏・豚の動物系がベースになってるかのような厚みが十分あるから驚きです。

 

 

醤油ダレは本醸造醤油を使用してるそうで、キレを存分に感じる醤油感が野菜出汁にもマッチ!

 

 

生姜はフレンチの調理法コンフィで仕上げた生姜油を投入し、しっかり生姜の香りを引き出されすりおろし生姜と変わらないキリッとした口当たりの生姜感も堪能できます。

 

 

ハイレベルですね~美味い!

 

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麺は「菅野製麺所」の全粒粉入り細ストレート。

 

 

やや歯ごたえが強い食感で全粒粉風味も主張がそこまで強くなく、生姜醤油スープとの相性も良いと思う。

 

 

太麺は手揉み風の全粒粉入りになるそう。

 

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具はレアチャーシュー・煮豚チャーシュー・穂先メンマ・九条ネギ・紫スプラウト。

 

 

低温調理されたレアチャーシューは自家製のタレでマリネしたロースで若干薄切りですが旨味は抜けず十分美味しい。

 

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煮豚のバラチャーシューは味が染み込み隙のない出来栄えで美味しい。

 

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ご飯は秋田県産あきたこまちで、土鍋でじっくりと炊き上げてるそうで米も美味~い☆

 

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絶対美味いと確信してたので大盛にして正解で、数口普通に食べた後生卵を落とし卵かけご飯にして食べ。

 

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日本橋室町「山本海苔店」の焼き海苔を巻いて食べても美味かった☆

 

 

連食じゃなければもう1杯ご飯食べてもよかったな~♪

 

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サービスがいいから人気なんだと思ってた部分もあったけど生姜醤油ラーメンが完成度高く、この味は好みと言う方も多いからなんだと確信。

 

 

更に大盛サービスで生卵と焼き海苔がいくら食べてもいいとなれば鬼に金棒。

 

 

再訪確定の人形町店にも行きたいが、次は新宿店に行ってみよう。

 

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ラーメン駄目な隣人 人形町店

ポスト東京都中央区日本橋人形町3–7-13 日本橋センチュリープラザ1F

電話非公開

時計11時~23時(L.O22時)※スープ終了まで

ぐぅぐぅ無休

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