元祖スタミナ満点らーめん すず鬼＠三鷹
約7ヶ月半ぶりとなる「元祖スタミナ満点らーめん すず鬼」に再訪問しました。
ラーメン界の有名店主「すーさん」ご自身の名前を冠した「鶏こく中華 すず喜」が2017年11月19日三鷹駅南口から徒歩5分ほどの味の散歩道内にオープン。
2019年11月18日より鶏こく中華 すず喜の夜の部を元祖スタミナ満点らーめん すず鬼に屋号を変え二毛作営業をスタート。
すず鬼のコンセプトは千葉県のご当地ラーメン「アリランラーメン」×「竹岡式ラーメン」を合体させ「ラーメン二郎」の要素も取り入れたハイブリットなスタミナラーメンとなり、中毒性高くクセになる味わいが大好評で行列ができる人気店になった。
そのすず鬼が去年12月深夜25時まで営業すると知り、いやぁ～深夜にすず鬼が食べれるとなれば行くっきゃないと。
23時10分頃に到着すると、うわ～、そんなに並ばないと思ってたが甘く店内ウェイティングベンチも入れたら推定15人近い行列ができてた…
私の後もドンドン並びができ、深夜まで営業してるのを知らない方が多いんじゃないかとも思ってたけど全然予想は外れた…
この位置まで進んだら先に食券を購入して元の位置に戻るシステムですが、ほとんどの方が立て看板のところまで進まなくても行列最後尾に付いたら食券を購入しに行ってました。
スタッフが定期的に外に出てきて行列の確認や誘導をしてたので後から来た方が先に並ばれるなどありませんでしたね。
回転は良いほうで約33分並んで席に着けた。
厨房にすーさんは不在で男性スタッフ2人とホールに男性スタッフ1人の3人体制で切り盛り。
券売機。
麺メニューは変わらず、スタ満ソバ900円・辛いスタ満ソバ950円・つけ満1000円・辛いつけ満1050円・汁なし950円の5種類。
麺メニューに無料トッピングが入れられ、ニンニク・ショウガ・背脂。
注文したのは「辛いスタ満ソバ（ニンニク・ショウガ・背脂）」￥950＋「生玉子」￥60＋「小ライス」￥60
次回は辛いスタ満ソバを食べると決めてたので無料トッピング全部と生玉子に小ライスを。
食券を渡すとスタッフから「かなり辛いですけど大丈夫ですか？」と確認が入り大丈夫と伝えましたがスープは真っ赤っ赤で、スタ満ソバのブラックスープとは全然異なります。
他はスタ満ソバ同様黒い背脂が中央に盛られ豚バラと玉ネギがゴロゴロと入ってる。
スープは激辛濃厚動物背脂醤油味。
いや、いや、めっちゃくちゃ辛い( ﾉД`)
去年中本の辛いメニューがやっと美味さが分かり辛さも強くなったと思ったが、この辛いスタ満ソバは相当辛くて私には辛すぎた…
辛いのが得意な方は大丈夫でしょうし味も知覚できるだろうけど、辛味とラー油の層の厚さと辛さに支配されてしまってベースの味が感じとれず背脂のコクやニンニクも辛さにマスキングされてしまっていた。
麺は自家製の極太平打ちストレート。
2種類の小麦粉を配合して二郎系お決まりのオーションを使用し、ワシワシと食べ進められるガッシリ食感。
後半に掛けてモッチリ食感になっていき、かなりの極太麺なのでインパクト大スープに負けない存在感。
具は豚バラ・玉ネギ・ニラ・背脂。
材木状にカットした豚バラ肉がたっぷり入って肉の質も良く相当美味いので、いずれ具増しで肉を堪能したい。
大きめにカットされた玉ネギの甘味も良かったけどスープが辛くて箸休めにはならなかったかな。
生玉子は辛いスタ満ソバに入れればよかったけど、小ライスに具をのっけた上に。
セルフスタミナ丼として食べました。
辛いメニューを頼むなら次回から生玉子は2つ頼もう。
好みで言ってしまうとスタ満ソバになり、辛すぎたこともあり今後辛いスタ満ソバを食べる回数は少なくなるけど全メニュー一通り食べておきたいので辛いつけ満も食べてみたい。
現在金曜・土曜のみ深夜1時まで営業してるけど、去年12月だけと思ってたのでせっかくの深夜営業してることもあり8日後に再訪してきた。
元祖スタミナ満点らーめん すず鬼
東京都三鷹市下連雀3-28-21 公団三鷹駅前第2アパートB-1
070-2797-8807
18時～21時（売り切れ次第終了）
日曜定休日 ※臨時休業あり要Twitter確認
