横浜家系らーめん 二代目武道家@中野
約4年ぶりとなる「横浜家系らーめん 二代目武道家」に再訪問しました。
「煮干し中華そば 小松屋」を出た後に向かった店は近くにある横浜家系らーめん 二代目武道家。
早稲田に「本店」を構え今年広島県と千葉県に出店するなど勢いのあるもはや家系ラーメンの域を超えた超濃厚豚骨醤油ラーメン店武道家の2号店が2009年5月20日オープンの二代目武道家になります。
武道家グループはたまに本店に行くけど吉祥寺にある「横浜家系らーめん 武道家 吉祥寺店」によく行き、二代目武道家は昔はちょくちょく行ってたが吉祥寺店に行く回数が多くなってから行かなくなり4年前久しぶりに食べたら激ウマでまた1ヶ月後に再訪して以来の再訪になりました。
ちなみに私が初めて食べた武道家グループは二代目武道家です。
今回ボリュームある小松屋のアッサリ煮干しを食べた後に超濃厚豚骨の二代目武道家を連食しようと前々から考えてました。
中野区ではトップクラスの人気ラーメン店なので夜遅い時間帯でも並ぶ事が多々あり22時前に到着すると辛うじて数席空いておりすぐに案内された。
後からはリーマンや女性1人客も来るなどひっきりなしにお客が入ってくるなど凄い人気です。
1人は店長かな、男性スタッフ2人体制で切り盛り。
券売機。
メニューは、ラーメン 並700円、中800円、大900円・特製ラーメン 並950円・全部のせラーメン 並 1050円・女性限定セット(ラーメン 麺半麺+味玉1個+からだすこやか茶W)700円・のり増し50円・のり増しダブル100円・半熟味玉100円・九条ネギ150円・肉増し(チャーシュープラス4枚)300円・キャベツ100円・ほうれん草増し100円・ご飯50円・金さんのまかない飯300円など。
他の武道家で提供してる店もあるつけ麺などはなく豚骨醤油ラーメンとトッピングによるバリエーションのみ。
全部のせより具の量は少ないが二代目武道家限定 特製ラーメンがあります。
ご飯は50円でおかわり自由食べ放題。
注文したのは「ラーメン 並(かため・濃いめ・少なめ)¥700+「ご飯」¥50
久しぶりだし連食で来たし並をマイデフォお好みにご飯を。
まさに武道家はコレ!と言っていい赤みがかかった見るからに濃い茶濁色の豚骨スープに目がいく。
スープは濃厚豚骨醤油味。
ん〜なんせ二代目武道家が久しぶりなので1度しか食べてないからいつもと比較はできませんが、個人的な感想は前食べた時と1番行ってる吉祥寺店や本店に比べたら下ブレのように感じた。
吉祥寺店のようなガンガンに豚骨を炊き出した骨粉も入り交じったゴリゴリ感や雑味もかき消したかのような旨味やワイルド感全開の超濃厚豚骨とまでは感じず、濃度がおとなしく豚骨出汁の出方も違うように感じた。
小松屋を食べてから食べた影響も少なからずあるとは思うけど、濃度はいつもの武道家グループよりは低い気がしましたね。
まぁそれでも十分過ぎるほど美味いですけど。
醤油ダレは過剰な濃さではなくいい感じに効いてましたね。
麺は酒井製麺の軽くウェーブが付いた中太。
武道家グループは麺かためにしてもそこまでかたくなく、適度な歯応えを残した茹で加減で後半はより柔かくなりモッチリ食感になっていく。
具はチャーシュー・ホウレン草・海苔3枚。
チャーシューは本店が力入れて変えてますが二代目は昔と変わってないかな。
ご飯はもう1杯食べれたけど小松屋で肉飯も食べてるし、ほとんど記憶にない武道家でライスをおかわりせず1杯でやめておいた。
美味しいのは確かですが、なんかいつもと違う気がして…やや不完全燃焼。
次は二代目武道家だけ食べに再訪し、同じような印象になるのか確認してみよう。