龍上海 本店@新横浜ラーメン博物館
約2年半ぶりとなる「龍上海 本店」に再訪問しました。
「ラー博内」では1,2番に再訪してるお気に入りの龍上海 本店にちょっと気付けば間が空いてしまい、コロナ禍になってからラー博も時短営業したりして(現在も21時まで)なかなかタイミングが合わず行けなかったです。
龍上海 本店の券売機も外国語対応になってからは初です。
券売機。
メニュー。
麺メニューは赤湯からみそラーメン レギュラー930円、大盛り1130円、ミニ630円・赤湯しょうゆラーメン レギュラー800円、大盛り1000円、ミニ600円の2種類。
赤湯からみそラーメンだけではなく元が醤油ラーメン専門店だったので赤湯しょうゆラーメンもあります。
トッピングは、みそ味玉150円・からみそ味玉150円などもあります。
注文したのは「赤湯からみそラーメン レギュラー」¥930
赤湯しょうゆラーメンも結構好きですが今回は赤湯からみそラーメン レギュラーを。
丼ぶりも含めこれぞ龍上海の赤湯からみそラーメン!
スープは動物煮干し味噌。
最初から辛味噌を溶かして食べるより最初は純粋にスープを味わい、龍上海の味噌スープはシンプルにサラッとした口当たりの味噌。
豚骨・鶏ガラの動物出汁をベースに煮干しを合わせた構成となり動物出汁はライトですが土台として十分支え成立し、煮干しの旨味が地味ながらじんわり感じとれます。
油分はやや多めですがオイリー感はなく、数種類の味噌をブレンドしたという味噌ダレもコクがよく効いてこの日もいつもの如くサラッとした口当たりの味噌ではかなり好みな味わい。
青海苔が散りばめられてるのでスープに馴染ませると風味がよりのってきて、辛味噌を溶かすとニンニク風味と辛味が加わり一気にパンチのある味わいにガラリと変わります。
辛味噌は全部溶かすと結構辛くなるので全て馴染ませなくてもいいと思うけど、半分溶かしても食べ終わる頃には自然に全部溶け混んじゃうので辛いのが苦手な方は端に寄せたほうがいいかも。
麺は自家製の太縮れ。
東北地方にありそうな東北らしい縮れ麺でプルプルした舌触りにモッチリした食感。
龍上海は麺がまた美味いんですよね!
具はチャーシュー2枚・メンマ・ナルト・辛味噌・青海苔。
チャーシューは横長形状のバラ肉で脂身部分も多く付き旨味は詰まり普通に美味しい。
ラー博クーポンを持ってたので龍上海のサービスとしてチャーシュー1枚を頂いた。
いや、久しぶりに食べると好きな辛味噌だな~と思うし、ラー博の龍上海は初めて食べた時から下ブレもほとんどなく安定してることに気付いた。
ちなみに前回訪問時結構ありえない事が起きたが今回は特に不満もなく食べ終えた。
次は久しぶりに赤湯しょうゆラーメンを食べよう。