風来居 神田秋葉原店@神田/淡路町/小川町
テーマ:東京都千代田区2014年3月17日オープンの「風来居 神田秋葉原店」に行きました。
神田からも徒歩圏内の秋葉原寄りの淡路町・小川町エリアにも有名店の直営店を含めラーメン店は多数あり、10年位人気店として君臨してる店もあるなど昔からの人気店が現在もあるエリアという印象。
そんな中、去年相当久しぶりに訪れた新宿西口にある「風来居 新宿店」の支店となる風来居 神田秋葉原店がある。
店主は2000年代前半など首都圏にも沢山店があった旭川に本店を構える「山頭火」出身。
年々山頭火も関東から姿を消していくなど希少なラーメンになってきた山頭火系の味をしっかり受け継いだ店になります。
風来居グループは実質本店扱いの新宿店の他に市ヶ谷と渋谷にセカンドブランド「中華そば コヨシ」があります。
約2年前山頭火 旭川本店に行き、去年風来居 新宿店でも食べてみたら懐かしさもありつつ普通に美味しく変わらずしっかり作られてたので風来居 神田秋葉原店にも行ってみようと。
ちなみにアキバの風来居は過去行ったことあると思ってたら未訪だった…
お店の場所は銀座線 神田駅6番口から徒歩2分ほど。
靖国通りと旧中山道が交じり合う須田町交差点付近にあります。
店内は渋い感じの内装で奥行きのある造り。
厨房前にL字型カウンター14席。
日本語が堪能な外国人男性スタッフ1人で切り盛り。
昼時に入店すると先客3後客2とまずまず。
券売機。
メニューは、しおらーめん800円・みそらーめん800円・しょうゆらーめん800円・こだわりのまぜ麺920円・旨辛しおらーめん850円・王道のまぜそば920円・肉味噌つけ麺900円・麺大盛り100円・肉増し210円・肉増しダブル390円・味付玉子100円・玉子かけご飯210円・白ご飯150円・白ご飯(小)100円。
新宿店よりも麺メニューは多く基本の山頭火系となる、しお、しょうゆ、みそとオリジナルの旨辛しお、こだわりのまぜ麺、王道のまぜそば、肉味噌つけ麺7種類。
山頭火でも名物とろ肉らーめん1080円も受け継ぎ、しお・みそ・しょうゆがあり、サイドメニュー名物玉子かけご飯も名物。
新宿店にもある、まぜ麺とは異なる王道のまぜそば2種類汁なしがあるのは珍しい。
肉味噌つけ麺は2019年夏の新商品と書かれてた。
卓上調味料は酢・胡椒・一味唐辛子。
注文したのは「味噌らーめん」¥800+「玉子かけご飯」¥210
新宿店では1番人気しおらーめんを食べたので、私は山頭火のみそらーめんも結構好きで昔何回か食べたことがあり神田秋葉原店ではみそと名物の玉子かけご飯を食べようと決めてた。
新宿店で食べたしおらーめんもですが、スープの色合いといい胡麻がデフォルトで浮いてる点など完コピと言っていいほど山頭火と同じルックス。
スープは豚骨白湯味噌。
やはり昔山頭火で食べてたみそらーめんと全く同じく、一切臭みやクセの無いこってりもしてないライトな豚骨をベースに香味野菜などを合わせ、塩気もコクも穏やかな味噌ダレが合わさり非常に食べやすくサラッとした口当たりといい万人受けする味噌スープに仕上げてますね。
麺は札幌「小林製麺」の中細縮れ。
やや低加水気味の縮れ麺を合わせ、スープをよく拾うモッチリ食感。
具はチャーシュー2枚・メンマ・ナルト・キクラゲ・刻みネギ・胡麻。
とろ肉トッピングはせず通常のチャーシューで脂身部分が多めに付いて普通に美味しく頂ける。
ぷりっとした大きなキクラゲが入るのも山頭火系の特徴。
玉子かけご飯は味付けされたほぐしチャーシューと鰹節に生卵が落とされたご飯もので210円なら全然良いサイドメニューです。
昔食べてたラーメンを久しぶりに食べてみるのは良いですね〜!
普通に美味しかったし懐かしいな~と感じながら食べ終わりました。
次は汁なし2種類と肉味噌つけ麺を食べてみたいのでまた再訪しよう。
風来居 神田秋葉原店
東京都千代田区神田須田町1-5 翔和須田町ビル1F
03-5294-2393
11時~23時(スープなくなり次第終了)
無休