舎鈴 クロスガーデン川崎店@矢向
2014年10月8日オープンの「舎鈴 クロスガーデン川崎店」に行きました。
2011年3月23日横浜市鶴見区と川崎市幸区の市が変わる手前の末吉橋近くにグランドオープンした「クロスガーデン川崎」内に2軒のラーメン店があります。
屋号は変わりましたが白楽の大人気有名行列店「くり山」が「六厘舎グループ」で「仁鍛(閉店)」の屋号だった時代2011年4月23日クロスガーデン川崎内に「仁鍛 クロスガーデン川崎店(閉店)」が2号店としてオープンし話題になった。
その後2011年10月3日より白楽の仁鍛が独立することになり、くり山に屋号が変わり仁鍛 クロスガーデン川崎店も舎鈴 クロスガーデン川崎店へとリニューアル。
舎鈴も六厘舎を運営する株式会社松富士食品グループとなりますが、いまや首都圏に何軒あるのか数えるのも大変なほど出店してます。
駅構内やショッピングモールにも出店するなど松富士食品グループの中で最大の店舗があり、コンセプトは毎日食べられる美味しいつけめん。
つけめんを扱うラーメン店が増え毎日は重すぎて食べられないという声も聞き誕生したブランドになります。
私はほとんど舎鈴には行ったことがなく、2011年9月23日オープンの「舎鈴 エキュート赤羽店」をオープン当初に食べた位なので
お店の場所は矢向駅から徒歩20分ほど。
末吉橋近くの県道14号線 尻手黒川道路沿いのクロスガーデン 川崎1Fにあります。
専用駐車場は536台分完備。
店内は程よく広めで最近の舎鈴よりややシックで落ち着いた内装。
厨房前にL字型カウンター11席、4人掛けテーブル席4卓。
厨房に男性スタッフ3人とホールにおばちゃん1人の4人体制で切り盛り。
時短営業中の閉店1時間ちょっと前に入店すると、結構席は埋まり家族で来てる方が多く人気ですね~。
券売機はタッチパネル式。
メニュー。
メニューは、つけめん 小盛630円、並盛730円、大盛830円、特盛930円・海老つけめん 小盛730円、並盛830円、大盛930円、特盛1030円・赤辛つけめん 小盛730円、並盛830円、大盛930円、特盛1030円・担々つけめん 小盛730円、並盛830円、大盛930円、特盛1030円・中華そば 並盛490円、大盛590円・餃子300円・餃子ライス200円・特製盛り250円・チャーシュー200円・味玉100円・ほうれん草100円・ねぎ増し100円・メンマ100円・辛赤100円・海老香味油100円・辛味海老油150円・海苔100円・ライス100円・焼豚めし(ハーフ)300円・つけめん用おかわりスープ150円・担々つけめん用おかわりスープ250円など。
つけめん類は小盛から特盛まで100円アップで用意され、中華そばは並盛がワンコイン以下と安い。
餃子5個入りと餃子3個とライスがセットの餃子ライスもあり、トッピング類も多めに揃ってます。
卓上調味料はラー油・レモン酢・醤油・コショウ・粗挽き梅・山椒・七味・柚子粉。
カウンターには卓上調味料のご案内がイラスト付きで掲示されてます。
注文したのは「つけめん 大盛」¥950
基本のつけめんを大盛で。
麺の上に具が置かれ海苔の上に魚粉が添えられた六厘舎タイプのつけめんとは異なる濃厚つけめん。
つけ汁は中濃動物魚介醤油味。
これが舎鈴のつけめんですか〜、全然美味いじゃないですか!
てっきりコンセプトみたいな毎日でも食べられるライトなつけ汁と予想てたが全然濃厚な部類に入ってもいいほど濃度と軽い粘度があり、豚骨主体の動物出汁のコクと軽やかな魚介風味がバランス良くマッチ。
タレも普通に効き出汁に負けてなかったし、てかほとんど六厘舎のつけ汁と同じに感じましたね。
食べてる途中にまた舎鈴のつけめん食べに行こうと思っちゃいましたよ。
麺は太ストレート。
六厘舎の全粒粉入り太麺とは異なる断面が四角の太麺を使用し、適度にコシも残しつつもっちりした食感。
ボリュームもしっかりあり満足。
具はチャーシュー・メンマ・海苔・刻みネギ。
チャーシューは普通に美味しく、メンマは軟らかくなかなか良かった。
大盛以上頼むとつけ汁がおかわりできるとの事でお願いし、刻みネギが増量されて新しいのが提供された。
なのでほぼ最後まで温かい状態で麺を食べることができましたね。
他の舎鈴の前を通ったこと何度かありますが並びもできてる舎鈴もあるし、確かにこのつけめんは並んでも食べたいと思われる方は結構いると思う。
予想を超えるクオリティーに満足!
今後他の舎鈴にも行くかな。
舎鈴 クロスガーデン川崎店
神奈川県川崎市幸区小倉1658-35 クロスガーデン川崎1F
044-201-8878
11時~21時(L.O20時50分)
無休