陽はまたのぼる@綾瀬 | Ramen Story Of L.I

陽はまたのぼる@綾瀬

冷やし巡り2021 ~Vol.7~

 

 

約1年5ヶ月ぶりとなる「陽はまたのぼる」に再訪問しました。

 

 

今年7杯目となる冷やしは、東京を代表する人気煮干しラーメン専門店陽はまたのぼる。

 

 

ちょっと久しぶりとなってしまった陽はまたのぼるでも毎年冷やしを提供しており、確か梅雨位の早い時期から提供してるんじゃなかったっけ。

 

 

煮干しラーメン店では1番食べたい冷やしとずっと思ってたので今年やっと。

 

 

昼の部閉店近い時間帯に到着すると満席で後からもコンスタントに入り人気は衰え知らず。

 

 

店主と男性スタッフ1人の2人体制で切り盛り。

 

 

券売機。

 

 

変わらず煮干しそば850円・塩煮干しそば850円・濃厚そば900円3種類をレギュラーメニューで提供。

 

 

一通りレギュラーメニューは実食済みで、どれもハイレベルですが塩煮干しそばは相当個性あると思う。

 

 

訪問時限定ご飯ものとして、豚ひき肉丼250円が販売されてた。

 

 

陽はまたのぼる今年の冷やしは、冷やし~2021~ 醤油or塩。

 

 

注文したのは「冷やし~2021~ 醤油」¥900+「冷やし和え玉(醤油)」¥200

 

 

醤油と塩から選べるとのことで、紫蘇煮干し油が冷やしでも入ってる独創的な塩にしようかと思ったが今回は醤油にしてみた。

 

 

ルックス的には清湯煮干し醤油味の煮干しそば冷やしVer.という感じに見えますが、具にミョウガと紫玉ネギにバラ海苔が入ってます。

 

 


スープは冷製清湯煮干し醤油味。

 

 

丼もスープもキンキンに冷たく、汗かいた体が一気に引くほど最高の冷たさ!

 

 

やや濁りのある清湯煮干しで、煮干し100%出汁と思われる煮干しの旨味が見事に引き出されほんのりビターな口当たりがまた良いですね。


 

 

醤油ダレは煮干しそばより若干塩気は穏やかでしたが、一般的な清湯煮干しスープの中では振り切ってる印象で強いタレでバランスも良く冷やしても美味いな~☆

 

 

冷やすと分離して浮いてくる油の層から出たと思われるとろみが少しありました。

 

 

麺は「村上朝日製麺所」の太平打ちストレート。

 

 

レギュラーメニューでは使用してないきしめんみたいな幅広の麺を合わせ、つるつるの喉ごしの良さだけでも満足度高かったが、むっちり食感で良い麺でしたね。

 

 

具はレア豚チャーシュー・バラ海苔・紫玉ネギ・ミョウガ。

 

 

低温調理した豚チャーシューはレア感絶妙の旨味も残り厚みもあって食べ応えもあるし美味。

 

 

紫玉ネギの食感とミョウガの清涼感がアクセントに最適です。

 

 

途中から追加注文できないと掲示されてた冷やし和え玉も醤油でお願いし、特にこちらから言わず半分以上食べ終えたところで自動的に提供された。

 

 

通常の和え玉と違う点は麺が冷たいのと刻み玉ネギが紫玉ネギに変わってるところ。

 

 

比較的シンプルな和え玉だったけど個人的に例え真冬に食べても全然問題なく美味しいと感じる冷やし和え玉でした。

 

 

ハイレベルなのは間違いないが比較的オーソドックスな冷製煮干し醤油に思えたので、塩煮干しそばみたく塩のほうが振り切ってたかもしれない。

 

 

来年冷やし食べるなら塩にしてみよう。

 

 

その前に濃厚そばと水曜限定の歓声前夜を食べに間を空けず再訪しなければ。

 

 

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