創始 麺屋武蔵@新宿西口/西武新宿
約3ヶ月ぶりとなる「創始 麺屋武蔵」に再訪問しました。
「俺の空 高田馬場本店」を出た後は新宿の小滝橋通りに移動し、去年8月21日屋号と味をリニューアルした創始 麺屋武蔵へ。
武蔵の前に食べた俺の空で一世風靡したラーメン店や過去人気だったラーメン店を今年はあの店は今と題して何軒か食べ歩いてると書きましたが創始 麺屋武蔵はそれに当てはまるか微妙で、全盛期のような長い行列こそできてないが現在も人気でファンも多く東京を代表するラーメン店として君臨してます。
創始 麺屋武蔵となってから2度目の訪問となり、創業当時からずっと提供してたが結構前に封印してしまった秋刀魚節スープを復活させ、そのら〜麺を食べましたが昔と遜色ない味わいで懐かしさと共に思わず唸ってしまうほど美味しかったので、あまり間を空けずまた食べに行こうと決めていた。
古くからのラーメンフリークなら俺の空から麺屋武蔵の連食なんて今はそうでもないだろうけど、昔ならたまらない連食ね♪
ちなみに「俺の空 新宿店」は武蔵から徒歩5分ほどの新宿大ガード西交差点付近にあります。
今回もアイドルタイムの時間帯に入店したがなんと満席で少し店内で待ちました。
ほとんどの方がつけ麺を食べてたけど麺増量サービスはデカいですね。
注文したのは「武蔵ら〜麺 大盛(こってり味)」¥1180
前回はデフォルトのら〜麺 あっさり味 並盛にしたので、今回は具が増量される武蔵ら〜麺を大盛で。
ら〜麺と比べたら当然具が豪勢になりますが、こってり味にすると背脂が入ります。
スープは背脂が入った清湯醤油味。
結論から申し上げると、前回のほうがスープは美味しかったな〜。
鶏ガラと豚骨の動物系出汁を土台に秋刀魚節や鰹節など魚介系出汁を合わせた武蔵で言う二刀流スープになりますが前回のような動物のコクと秋刀魚節の風味には感じず弱かったですね。
背脂効果によるこってり感と軽い甘味に醤油ダレのコクは良かったが、もしかしたら麺大盛にしてスープのバランスが崩れてしまった可能性もあるのでこのような印象になってしまったかもしれないのでなんとも言えないですが…
まぁそれでも前回のクオリティーが良すぎたとも捉えられるので、全然この日のスープでも充分でしたけど。
麺はカネジン食品の太平打ち縮れ。
前回同様結構な太さのある平打ち麺で、もっちり食感と喉越しの良さが印象的。
一気に啜って堪能したほうが良さの分かる麺でもあります。
麺量は一般的な大盛の量はしっかりありましたね。
具は角煮・豚レアチャーシュー・細メンマ・味玉・海苔・笹切り青ネギ。
武蔵グループ名物の角煮は相変わらず分厚くとろける軟らかさで、適度に甘めの味付けがいい感じで美味。
意外だったのが武蔵ら〜麺にデフォでレア豚チャーシューが入り、レア感はそんなに強くないが旨味はしっかり詰まり肉の質も良く美味しかったけど武蔵がトレンドを取り入れるとは意外。
いずれは低温調理チャーシューと共に定番になった吊るし焼きチャーシューもトッピングに入れるのかな。
次はまたまたら~麺を食べるけど、にんにく味を食べてみよう。







