(麺)並木商事@東千葉
2011年5月10日オープンの「(麺)並木商事」に行きました。
「ラーメンBooBoo太郎。」の後は徒歩で東千葉駅方面に向かいオープン当初から気になっていた人気店に向かうと、なんと臨休で空いてなくツイッターをしてる店なので確認しても何も休むとは呟いてなく、実は前回もその店に行くと早仕舞いで終了してたし縁がないのかなと。
ちなみにその店はその後ちゃんと臨休する時も呟いてるので、なんでその時期にだけ!?(-_-)
ということで次に予定していた近くの(麺)並木商事へ。
なんともラーメン店らしさが微塵もない屋号のこちら(麺)並木商事もオープン当初から気になっていた人気店となり、店主の名前が並木章二さんなのでこの屋号を名付けたとか。
ラーメンのジャンルで括るならば鶏白湯をメインにしてる店で、2014年3月20日若葉区にオープンした支店「餃子の並商」が数年後「並木商事 GRANDE」と屋号を改めてリニューアルしたが、去年10月2日再び屋号を餃子の並商に戻し餃子と鶏白湯を看板メニューにしてます。
お店の場所は東千葉駅南口から徒歩3分ほど。
市民会館前交差点付近にあります。
なお、千葉駅からも充分徒歩圏内です。
店内は至ってシンプルな造りのシンプルな内装で、広くはなく通路は狭め。
厨房前にL字型カウンター9席。
店主は不在で厨房に男性スタッフ1人と女性スタッフ1人で切り盛り。
昼時を過ぎてましたがほぼ満席状態と人気で、後からもコンスタントに出ては入ってきてました。
券売機。
メニューは、並商らーめん780円・鶏白湯
らーめん 塩・醤油800円・並商まぜそば
850円・つけめん800円・平日大盛り50円・
炙りチャーシュー2枚200円・プチにらもやし
20円・ネギ増し(長ネギ又は玉ネギ)50円・
なんこつ100円・岩のり100円・自家製辛肉
みそ100円・ライス100円・炙りチャーシュウ
ごはん250円・なんこつごはん150円・
スープをたべるためのごはん150円・
ざめし150円など。
並商らーめんは鶏魚介スープのどろと言われるほど濃厚スープらしく、濃厚鶏白湯の塩・醤油に並商まぜそばの4種類。
麺メニューのザと付いた麺メニューは具が増量されます。
なんこつトッピングがあるのは珍しい。
カウンターには、うちのらーめん並商胡椒とにんにくを入れると下品うまくてハマリますよ!!と掲示。
卓上調味料は並商胡椒・ミル入り黒胡椒・GABANガラムマサラ・一味唐辛子・わさび・おろしにんにく。
注文したのは「並商らーめん」¥780
初めての方にもオススメしてる店のウリは鶏白湯らーめん 塩のようですが、どろが気になってたので並商らーめんを。
スープの色合い的にはソースみたいな濃い色をしており、具も豪快に岩海苔などが入ってます。
スープは濃厚鶏白湯魚介醤油味。
これは、確かにどろと呼ばれるのも分かる高粘度スープです。が一昔前ならトップクラスだと思うけど、今の時代では驚くほどの粘度ではないかな。
鶏出汁はコクもしっかりと出てるが重たさはなく、この濃い茶色の部分は節系と思われる魚介出汁ではないかと。
節系の風味はかなり主張が強いので鶏よりもインパクトがあるかもしれない。
醤油ダレも角が立たない程度に主張して、好みが分かれるらーめんとも言われてるけど納得。
麺は中太ストレート。
やや太めの麺を使用し、もっちりした食感に濃厚スープがよく絡んできます。
具はチャーシュー・ハナビラダケ・岩海苔・刻み白ネギ。
チャーシューは大きめのバラロールで軟らかく充分美味しい。
ラーメンの具ではお目に掛かれない珍しいハナビラダケが入っており、独特な食感で面白かったです。
充分美味しく頂けたけど初めての方は無難に鶏白湯のほうがいいかもしれない。
また機会があれば鶏白湯らーめん 塩を食べてみよう。
(麺)並木商事
千葉県千葉市中央区要町5-1
043-224-4855
11時30分~14時30分・17時30分~22時(スープ・食材が終わり次第終了)
木曜定休日