自家製麺 No11@大山/下板橋 | Ramen Story Of L.I

自家製麺 No11@大山/下板橋

2019年7月11日オープンの「自家製麺 No11」に行きました。

 

 

「元祖まぐろラーメン 本店」の後は大山エリアに移動し、こちらも是非食べたいと思っていた自家製麺 No11へ。

 

 

去年夏に開店してすぐに行列のできる店となり提供してるラーメンが相当評判が良く、ラーメン好きが皆絶賛してると言っていい自家製麺 No11。

 

 

店主は神谷に本店を構える大人気行列店「ラーメン富士丸」の直営店「ラーメン富士丸 板橋南町店(閉店)」「ラーメン富士丸 西新井大師店」で店長を任されていた方。

 

 

富士丸と言えばどの店も本当並びが絶えず人気で、提供してるラーメンは二郎系。

 

 

その富士丸で長年店長を歴任してた方の独立店ということもあり、すぐ話題になるのは必然でした。

 

 

富士丸の味を継承した二郎系とはいえここまで大評判になるのは凄く、富士丸はブログ開始前に食べて以来未食だけど、こんなに評判なら一度は食べておきたいと考えていました。

 

 

お店の場所は大山駅北口から徒歩9分ほど。

 

 

都道317号線 山手通り沿いにあるマンション、レジェント大山の1Fテナント部分にあります。

 

 

周りに飲食店は無く突如ポツンとある感じなので一見分かりづらいかもしれないが、夜だと明かりが目立ち行列も常にできる店なのですぐに分かります。

 

 

ちなみに下板橋駅北口からも徒歩10分位。

 

 

閉店近い23時半頃に到着すると並びはできてなく、店内半分位の客入りと空いてるほうでしたが、後からどんどんグループ客も含め満席になりあっという間に7,8人位の行列ができていた。

 

 

深夜で閉店近いのにこんなに押し寄せるとは…来るタイミングが良かったんですね。

 

 

なお、並びがある場合は先に食券を購入してから並ぶシステム。

 

 

 

店内はそこまで広くないが充分なゆとりはある空間で富士丸っぽくもなく、まだオープンして1年位の時期に行ったこともあり汚れなども目立つところもなかった。

 

 

厨房前にL字型カウンター12席。

 

 

店主と男性スタッフ2人体制で切り盛り。

 

 

券売機。

 

 

メニューは、ラーメン850円・豚増しラーメン

 

1150円・大盛り(120g)200円・野菜増し

 

60円・あぶら増し30円・生玉子60円・

 

とろり味玉100円・生姜ダレ50円・赤魂

 

70円・あぶら入りメンマ150円など。

 

 

富士丸と同じくラーメンのみで、麺量は普通でも他店の大盛り以上あると後客に説明してたが食券渡すときに麺の量を普通・少なめ・半分のどれかを聞いてくれます。

 

 

二郎系では無料サービスしてる店が多い、野菜増し・あぶら増しは有料です。

 

 

富士丸系ではサービスとして、ちょい野菜・ニンニク・ちょい脂が無料で増せる。

 

 

卓上調味料は胡椒・ラーメンダレ・ラー油・ゴマ。

 

 

注文したのは「ラーメン(ちょい野菜・ニンニク)」¥850+「とろり味玉」¥100

 

 

ラーメンを麺量普通のちょい野菜でニンニクでお願いし、トッピングのとろり味玉も。

 

 

スープの色合いに野菜のくたっとした感じが富士丸を彷彿させるが、ナルトとうずらの卵がのってるのはオリジナル。

 

 

富士丸と同じ薄いブルーがかかった丼ぶりを使用。

 

 

ちょい野菜は本当ちょっと増しで、ニンニクの量は多め。

 

 

スープは濃厚豚出汁醤油味。

 

 

一口スープを飲んだ瞬間ウマいと知覚でき、最初にビビッと来たのが強い塩気と濃密で凝縮された豚の旨味。

 

 

乳化が進みかなり濃密な豚出汁の旨味が容赦なく突出しまくり、決して過剰ではない塩気がビシッと立ったコクのタレがバランスを崩さずバッチリと効いてます。

 

 

食べてるうちにちょっと思ったのが見た目よりもだいぶ食べやすくて口当たりもどこかマイルドに思えてきた。

 

 

まぁこの豚出汁とタレなら人気になるのは大納得で、例えどちらかが入ってなかったとしても多分ウマいスープだと思う。

 


富士丸お決まりの生卵や別皿の脂に別皿の生姜もめっちゃ合うはず。

 

 

麺は自家製の極太平打ち縮れ。

 

 

また麺が凄いインパクトを誇り、小麦が香りまくる風味に適度にかたく歯ごたえ残る食感がワシワシと食べ進められ噛み応え満点です。

 

 

後半に掛けて段々軟くなっていき、デロッとした食感になってきてもウマい麺だった。

 

 

しかし、麺量は普通でもかなり多く小食の方は普通で頼むのは絶対にやめたほうがいい。

 

 

具は豚・キャベツ・モヤシ・ナルト・うずらの卵。

 

 

豚は脂身部分多めで大きさ的にこの系統では普通だけど、分厚く噛めば軟らかく味付けもしっかりされており美味!

 

 

これは豚増しで食べてもいいと思えたウマい豚だった。

 

 

くたくた茹で野菜は9.5割モヤシでした。

 

 

とろり味玉は別容器に味玉と背脂が入って提供され、この背脂をラーメンに投入したり浸けたりして食べることができるので通常のあぶら増しにするよりはこの味玉やあぶら入りメンマなどを頼んだほうがお得。

 

 

味玉も美味しかったです~。

 

 

近年食べた二郎系では好みなラーメンだったし、二郎系として見たらハイレベルな味なのでハマる方も多いでしょう。

 

 

再訪確実なので次は生姜ダレを頼んで食べてみたいです。

 

 

ラーメン自家製麺 No11

ポスト東京都板橋区大山金井町14-12

電話03-3959-3811​​​​​​​

時計月曜~土曜 18時~24時

時計日曜 12時~16時

ぐぅぐぅ火曜・第2水曜定休日

パソコン自家製麺 No11 HP

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