支那そばや@新横浜ラーメン博物館【12月1日で卒業】
約5年ぶりとなる「支那そばや」に再訪問しました。
戸塚に本店を構え、いまや弟子のお店も全国に多々ある「支那そばや」の新横浜ラーメン博物館での営業が12月1日で終了するとのことで行ってきた。
2000年3月11日よりラー博に約20年間も出店していた支那そばや。
ラー博に入った時は故佐野氏がテレビなどに出演してた全盛期でもあり、ご当地でもなんでもない支那そばやがなんでラー博に?と疑問でしたけどね。
このラー博の支那そばやでは過去に、東京の二郎系を食べた後に何故か行ったこともあるし、普通に食べてみて全く美味しくなくガッカリしたこともあるお店と個人的になり、その頃とは味は変わってるとは思うけど経験値も上がった今再び食べてみてどう思うかというある意味楽しみでもあった。
券売機が支那そばや含めタッチパネル式のに変わり
日本語含め6か国の外国語にも対応してる。
メニュー。
醤油らぁ麺が990円になってるとは!
チャーシュー麺や限定チャーシュー麺はかなりのお値段。
名古屋コーチン味付け玉子は220円と味玉では
トップクラスの値段。
サイドメニューなども昔に比べ増えましたかね。
注文したのは「醤油らぁ麺」\990 ※名古屋コーチン味付玉子はクーポン
ルックスは昔とさほど変わってはない印象ですが、今時の
清湯ともそこまで差はないなかなか綺麗な醤油ラーメン。
スープは清湯醤油味。
名古屋コーチンや地鶏などを主体とした鶏ベースの清湯で
昆布や節系など数十種類も合わせた素材盛り沢山な出汁。
様々な素材を使用してるから複雑な味わいかと思いきや
割りとシンプルに鶏を主体としています。
鶏の旨味が前回食べた時よりも凝縮しており、醤油ダレはキレこそないけどコクが奥深く出汁とのバランスは良い。
全然昔よりも数倍美味しい。
麺は自家製の中細ストレート。
小麦にこだわってる自家製麺らしく小麦風味が噛めば広がり結構軟めでソフトな食感だったけど、しなやかな口当たりはなかなか。
具はチャーシュー2枚・穂先メンマ・味付玉子・海苔・刻み青ネギ。
チャーシューは厚めに切られたバラロールで、中はかなりジューシーで旨味が詰まり良い肉なんでしょうね~美味。
穂先メンマが軟らかく麺のように啜れてしまう。
名古屋コーチン味付玉子は黄身がとろとろで美味しかった。
この味なら戸塚本店のにも久しぶりに行こうと思いました。
他の弟子のお店にも再訪してみたいし、未訪のお店もあるので徐々に行ってみよう。