鶏こく中華 すず喜＠三鷹
2017年11月19日オープンの「鶏こく中華 すず喜」に
行きました。
過去練馬区を中心に支店展開をしていた「とらのこグループ」の代表鈴木氏ことすーさんが、ご自身の名前を冠した
鶏こく中華 すず喜を開店。
とらのこグループは「二代目 麺屋とらのこ（閉店）」や「麺 酒 やまの」などちょくちょく昔から行ってた好きなグループ。
今回のお店は関西のラーメン店で指導を受け完成させた鶏こく中華をメインにしているそうで、鈴木氏が関西で食べて魅了されたとか。
ちなみに2018-2019年度業界最高権威のTRY MIX部門で
新人賞に輝いてます。
お店の場所は三鷹駅南口から徒歩5分ほど。
東急ストア先にある味の散歩道内にあります。
階段を下って行くと。
炭火居酒屋とカラオケスナックが入るビルB1の一角にあります。
店内は割りと狭く椅子後ろの通路が狭いので空いてる席の隣にお客がいたら外に出て2箇所ある出入口から再び店内に入らなければなりません。
この雰囲気は椅子が無ければ立ち飲み屋みたいな造り。
厨房前にL字型カウンター7席。
鈴木氏1人で切り盛りし、基本店主のワンオペ体制で営業している。
席が満席の場合は限定の品を含めたメニューと並びに関する注意事項が掲示されたボード前で待ち、店主からどうぞ～と言われたら空いた席に座るシステム。
2人以上の来店でもちゃんと何名か聞いて対応してくれる。
尚、お冷のコップは外に置いてあり取ってから席に座らないと再び外に出てコップを取りにいくことになります。
メニュー。
全メニューは、こく塩800円・こく醤油800円・半味玉50円・
大盛り150円・数量限定本日の特製（外のボードに記載）150円・本日のごはん（外のボードに記載）150円。
レギュラーメニューは、こく塩とこく醤油の2種類のみで
半味玉がデフォルトで入ってます。
訪問時の限定麺メニューは、煮干しソバ800円・和え玉200円・つけ麺（塩も可）850円。
本日の特製は釜焼き方ロース+半味玉。
本日のごはんは塩春雨ごはんにんにく風味。
会計は前金制。
メニュー裏には店の情報とSNSのQRコードが書かれてた。
卓上調味料はS&Bあらびきコショー。
注文したのは「こく塩」\800+「塩春雨ごはん にんにく風味」\200
オススメのマークが付いた、こく塩と本日のごはんを。
ルックスは清湯ではなく半濁したスープにチャーシューと
刻み紫玉ネギや白ネギがのりちょっとカラフルな見た目。
スープは中農鶏白湯塩味。
あぁ～これは評判通りウマいな～☆
ベースは鶏出汁白湯でそこにサンマ節やアジの魚介系を
合わせ最後に鶏油を浮かべてる。
粘度は少しとろみがありますが鶏のコクが前面にグッと感じ鶏油効果によるコクもあるし、まさに鶏こく鶏白湯です。
とらのこグループではよく使用していた節系の風味もダイレクトにきて、バランスも抜群にとれたハイレベルなスープ！
麺は三河屋製麺の特注ライ麦入り中ストレート。
ライ麦入りの特注麺らしいですが、正直スープの印象が
強いので言われないと分からないですね。
適度なコシと歯切れ良い麺。
具は鶏チャーシュー2種・半味玉・紫玉ネギ・白ネギ・水菜。
鶏チャーシューは低温調理し炙ったのとボイルしてタレに
浸けこんだのが2種類のる。
紫玉ネギと白ネギのシャリシャリ感も良く、具も一切手抜きなどはないです。
本日のごはん 塩春雨ごはん にんにく風味は、その名の通り春雨の塩味にんにく風味で小さくカットしたチャーシューも入ってこれがまたウマい！
本日のごはんは春雨ごはんの日がほとんどで、すず喜人気サイドメニューとして頼む方も多くいました。
ここまで鶏のコクが強いとは思わず非常にハイレベルな
鶏白湯で、久しぶりに唸りましたね☆
このクオリティーだと、こく醤油も食べに再訪するが
建物の入れ替えが決まってる為4年間の限定営業の
ようで、その前には必ず行きたいと思う。
鶏こく中華 すず喜
東京都三鷹市下連雀3-28-21 公団三鷹駅前第2アパートB-1
070-2797-8807
11時～15時30分（売り切れ次第終了）
土・日・祝11時～16時（売り切れ次第終了）
月曜定休日
