らーめん 天神下 大喜@湯島【4月22日で移転の為閉店】
約5年ぶりとなる「らーめん 天神下 大喜」に再訪問
しました。
1999年6月14日に創業し、2001年の年末に放送されたラーメンのテレビランキング番組で1位に輝き大行列店となった名店大喜が道路拡張による立ち退きの為閉店。 あの大喜が創業の地である湯島から離れるのは寂しいですが、何年か前から移転の噂はあったのでとうとう移転してしまうのか~という気持ち。 気付けば5年位行ってなかったけど、最後に創業の地で 食べておこうと。
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券売機を見ると、つけめんが売り切れ表示で券売機上に
本日より全メニュー細麺でのとご提供となりますと掲示されていた。
餃子、つけめんは終売と書かれ、実はつけめん狙いで
来たので残念。
まだ夜営業開始早い時間帯だったからか、呑んでる
客は少なく席も空いておりすんなりと入店できた。
注文したのは「中華そば」\750
名物のとりそばにしようかと思ったけど、大喜の中華そばを相当食べてないのでとりそばは移転後に食べようと。
昔と比べると、あまりルックスは変わってないかな。
スープは清湯醤油味。
鶏と煮干しを中心とした魚介の組み合わせによる和風清湯スープ。
出汁感よりも醤油の香りと奥深いコクの濃口醤油のほうが印象に残り、今時のキレがある清湯に比べるとおとなしく
インパクトに欠けるかもしれないが逆に古き良きと言おうか新鮮があって良いスープです。
麺は自家製の中細ストレート。
結構軟らかめの茹で加減ですが、啜り心地と滑らかな喉越しが良い自家製麺です。
具はチャーシュー2枚・メンマ・ナルト・海苔・カイワレ・
鶏挽き肉。
バラロールの煮豚チャーシューはホロッと崩れる軟らかさで美味。
食べ進めると挽き肉の旨味も溶け込んできてスープに厚みをプラスしてきます。
久しぶりの中華そばでしたが美味しかった!
移転後はもう少し間を空けず行きたいです。