麺処 那奈@荻窪
2012年10月1日オープンの「麺処 那奈」に訪問しました。
こちら麺処 那奈は、環八にできた新店。久しぶりに環八沿いで話題となる店がオープンしました。
ご主人は有名人気店「麺処 ほん田」 で約3ヶ月みっちり修行し独立された方みたい。
某有名人気店で修行経験ありなど、ご主人からほん田出身とは公表してなさそうだけどほん田出身です。
私が入店したらご主人の友人がちょうど来店され、ご主人と色々と話をされながら召し上がっていて、その友人の方も質問をかなりされそこでご主人が修行先と修行期間を言われておられた。
盗み聞きするつもりはなかったけど、席が近かったから嫌でも私の耳に入ってきちゃったのよね(^▽^;)
しかし、3ヶ月修行して独立できるとはね~。
お店の場所は荻窪駅南口から徒歩10分ちょい。環八に出たら高井戸訪問にひたすら南下して行き、荻窪川南郵便局が見えたらすぐ先にあります。
徒歩だと予想以上に歩くのでちょっと不便だし、またコインパーキングも周りにないので非常に困るところにある(・Θ・;)
店内は広さはないがゆとりはあるL字型カウンター10席。
厨房にご主人と男性スタッフ1人と女性スタッフ1人の3人体制で切り盛り。
オープン当初は開始してなかった深夜営業も開始され、ご主人は昼から夜までの勤務のようで夜から深夜は別の方が切り盛りしてるそう。これも友人との会話から拝借(^^ゞ
メニューはこんな感じ。
最近の店にしては珍しく外に券売機を設置してました。
主なメニューは、醤油ラーメン650円・塩ラーメン700円・濃厚豚骨魚介ラーメン680円・濃厚豚骨魚介つけ麺680円・四季の限定800円・四季の限定900円・中盛+50円・大盛+100円・特盛+150円・半ライス100円・焼餃子300円・自家製ゆずシャーベット200円・季節のアイスクリーム200円。
修行先のほん田と同じく醤油・塩・濃厚豚骨魚介のメニュー構成&同じ値段で、ラヲタなら修行先非公開でもほん田と関連がある店と予想しちゃうね。
麺の量を表記してるのも修行先と同じね。
平日ランチタイム(11時~14時)はライス無料サービス。
卓上調味料は酢・醤油・ブラックペッパー。髪留めゴムも完備。
注文したのは「塩ラーメン」\700
私はほん田の濃厚豚骨魚介が相当好きなので濃厚豚骨魚介にしようかと思ったが、券売機左上は醤油ラーメンなのでセオリー通りなら醤油といきたいところなんだけど、メニュー先頭が塩でご主人もネットでは塩ラーメンが好評など言われておられた塩ラーメンをチョイス!
スープは鶏をベースにし、ホタテを合わせた綺麗に澄んでる清湯塩味。
これはウマい!!
もちろん初めて食べるし、フラットな状態で一口スープを飲んでみたけど痺れるウマさだった☆
鶏の旨味はもうキレキレのキレキレで極上の旨味が堪能でき、そこにクセがなくビシッと効いたホタテの旨味が上手く合わさっています。
塩ダレのコクも奥深さが際立ちいい感じで、ほん田の塩は未食だけどこんなキレキレな感じなんだろうか?もしそうだとしたらやっぱあの店の若きご主人は恐ろしいな。
この塩スープは美味くて参ったわヽ(*'0'*)ツ
麺は浅草開化楼の細ストレート。
醤油・塩と濃厚豚骨魚介・濃厚豚骨魚介つけ麺と麺を2種類に使い分けてるそうですが、麺は浅草開化楼製を使用。
ほん田出身者が開化楼使用するとはラヲタならサプライズに感じてしまいますよね!
食感がしっかり残る茹で加減で歯切れの良さと啜り心地の良さが印象的。
スープとの絡みも良く美味しい麺ですが、なんか開化楼っぽくない麺だったね(^_^;)
具はチャーシュー・メンマ・海苔・糸唐辛子・水菜・白髪ネギ。
チャーシューは真空調理されたピンクレアタイプ。柔らかい食感と肉肉しさが残る旨味が味わえめちゃ美味。
修行先をそっくりそのまま受け継ぐことなく、個性溢れるオリジナリティも加え実にウマい塩ラーメンだった!
この塩や他の味が深夜まで食べれるなんて最高。ってか深夜に食べれる塩ラーメンとして見たらトップクラスなクオリティーなのは間違いない。
次は醤油ラーメンか修行先で好きな濃厚豚骨魚介ラーメンを食べに再訪だ!
麺処 那奈
東京都杉並区荻窪2-30-4 第5野村ビル1F
03-5335-7322
11時30分~15時・18時30分~翌4時(スープなくなり次第終了)
日曜11時30分~15時・18時30分~23時(スープなくなり次第終了)
月曜18時30分~翌4時(スープなくなり次第終了)
無休