『南京亭＠東神奈川』

東神奈川に絶大なる人気の老舗中華料理店がある。東神奈川を代表すると言っても過言ではなく、ラーメン好きでも知ってる人は多いであろうそれが「南京亭（なんきんてい）」である。

ひがかなに住んでる方ならまず南京亭の事を知らないなんて人はいないでしょう！週末の昼時や夜のピーク時にはなんと外待ちができることもある地元の有名店。

私の知ってる限り間違いなく３０年以上は創業して経っている老舗店の南京亭、私が初めて南京亭を食べたのは２５年前～からなのは確実で実に５年ぶりの訪問となった。

なにがそんなに見た目普通のこの中華料理店が人気なのかと言ったら、南京亭と言えば必ず出てくる麺メニューが存在するのです。

それが「サンマーメン」でなんと客の７割が注文する南京亭の超看板メニューなのだ。サンマーメンの超有名店「玉泉亭」 とよくサンマーメンの特集で掲載されることもあり、ひがかな住民の中ではサンマーメンと言えば南京亭と言う人も多い。

お店の場所は東神奈川駅西口から徒歩３、４分のこの辺では一番大きい西神奈川交差点の角にあり、２軒隣には松屋と逆の数軒隣にはニチイ→サティときて現在はイーオンがある。

地元じゃない方も車でこの交差点を通った時に南京亭の行列を見たことがある方もいるのではないでしょうか。

店内は２階建てで合計４５席近くあり、１階はカウンター中心、２階はテーブル席中心の作りで喫煙可。１階のカウンター席と厨房の間にガラスのしきり版があってそこを開けて注文品を提供され、サンマーメンなどを頼むと中華鍋から火がぶわっと上がるパフォーマンスも有名。

従業員は厨房に３人とホールにおばちゃんが１人の４人体制。

うわっ！麺担当の~~ババア~~おばちゃんまだ現役なのかいΣ(ﾟдﾟ;)麺茹では昔からこのおばちゃんが担当なんだよね～他に麺を茹でてる人見たことない。そして厨房でたばこ吸う店主さんはこの日は不在だった。

このたばこ吸う光景も南京亭ではお馴染みなので、地元の方は別になんとも思わないのよ。

アイドルタイムなのに半分近く埋まってる盛況ぶりはさすがだった。

メニューはこんな感じ。

主なメニューは、ラーメン６５０円・ワンタン７００円・支那竹ラーメン７５０円・ニラそば９５０円・ねぎそば９５０円・タンメン９５０円・チャーメン（やわらかい焼きそば）９５０円・サンマーメン９５０円・味噌ラーメン９５０円・モヤシそば９５０円・硬焼そば１０００円・ワンタンメン９５０円・チャーシューメン１０００円・五目そば１２００円・ギョウザ５５０円・野菜炒め８５０円・茄子味噌炒め８５０円・ニラ炒め９５０円・麻婆豆腐９５０円・レバ野菜炒め９５０円・肉野菜炒め１０５０円・ライス３００円・チャーハン９００円・中華丼１０５０円。

いたって普通の中華料理店にあるメニュー構成だが、間違いなくこのメニュー全体を見てほとんどの方が値段が高いと思うでしょう。そうなんです南京亭は高いんです！サンマーメンも９５０円と平均値段が９５０円なのよ！このプライスも昔からだが５０円は安かったかな。

しかしこの値段でも客足が減る事なくひがかなの絶対的王者なんだからいかに客が満足してるかが証明されている。

会計はレジにて後会計制。