横浜家系ラーメン 壱成家 越谷本店＠南越谷新越谷

２００９年７月５日にオープンした「横浜家系ラーメン 壱成家 越谷本店」に行ってきました。

去年辺りからじわじわとメディアにも登場し始めて、家系ラーメン店ながら評判が良く基本家系はよっぽど評判が良いか、気になるメニューがない限り他県に来てまで食べない方針にしてるが、非常に評判が良いのでそれなら行くしかないっしょ！とやって来た訳です。

まだオープンして２年足らずながら、去年と今年には早くも松戸と柏に支店を出店し、勢いもなかなかありますね～。家系で（家系じゃなくても）たま～に見かける支店をポンポン出すお店は（客が）入ってる＝繁盛してるということになるので地元の方を中心に人気店なのが伺える。

お店の場所は、南越谷駅北口から徒歩７分程の大学病院入口交差点の旧４号沿いにあります。新越谷駅からももちろん同じ程の距離。店前に５台分止めれる駐車スペースもあるけど、車で来る方も多いので空いてない場合もあるから注意が必要。

店主は「吉村家」 ・「六角家」出身との事だが、「壱」の文字を使ってる時点で主に修行したのは「壱六家」 グループ出身なんじゃないかな？ってかよく考えたら横浜家系３大超有名店で修行した方ってことかすげ～な～∑(－x－;)

そして今の時代でしかも家系でなんでここまで評判を呼んでるのかというと、日本人は家系が好きだから（笑う）な理由ではなく家系では珍しいなんと鶏白湯をベースにしたスープになるのです

鶏白湯じゃ家系じゃないじゃんと普通に考えたら思うがちゃんと家系のスープになっているとのこと。一般的な家系の豚骨醤油スープは、無論豚骨だけで出汁をとってる訳じゃなく鶏ガラも加えているのはラーメン好きなら誰もが知ってるが、ここは完全に鶏と野菜しか使ってないそうです(ﾉﾟοﾟ)ﾉ

しかし鶏白湯の家系って、とにかく食わなきゃわかんね～な

店内は男性１人で切り盛りし、まぁ家系っぽい空間のカウンター８席に４人掛けテーブル席１卓と２人掛けテーブル席１卓がある。家系の割にはあまり広くはない小さめなお店だね。

メニューはこんな感じ。

麺メニューは醤油ラーメン６５０円・塩ラーメン６５０円・味噌ラーメン７５０円の３種類に中盛１００円・大盛２００円増しとトッピングによるバリエーション。

ご飯ものが家系ではかなり多く置いてあり、半ライス１００円・ライス１５０円・チャーシュー丼２５０円・ネギチャーシュー丼３００円・味たま丼２００円・チャーハン６００円（現金払い）・セットチャーハン３５０円。

トッピングに味付けうずら（５個）１００円があるね～！壱の流れ汲んでるの間違いないね！

ちなみにいつまでかは分からないが、現在２周年記念で日曜以外のランチタイムにライスか味玉がサービスとなっています。

食券を出すとやはりお好みを聞かれましたので自分のいつものをね♪オススメの食べ方と丸秘ライスの食べ方の案内板が。

卓上の様子です。

注文したのは「醤油ラーメン」￥６５０

鶏白湯なら塩の方が良さげな感じもしたが、家系ですからやっぱ醤油でしょう！お好みもマイデフォのかため・濃いめのたまに少なめもせず、フルノーマルで頼んでみた。

スープは白色をしたビジュアルに、かなりトロミが強いクリーミーな口当たり。マイルドな醤油ダレもいい感じでスープに馴染んでいて、そこに野菜の旨味も溶け込んでいるのでベジポタ要素も入っており鶏油も浮かんでいます。

豚骨は使ってないのに濃度は高めでパンチもなかなかあるまさに鶏の旨味と野菜が感じる鶏白湯家系ラーメンですよ！

麺は長多屋製麺の中太麺。もっちりとした食感が心地よく、麺の長さも短くて家系の王道ですね♪

具はチャーシュー・ホウレン草・海苔３枚・刻みネギのこちらも家系ド定番の具になる。チャーシューは小ぶりで普通だったな。

あえて注文つけるとすれば、悪くはないけどライスとの相性はさすがに豚骨醤油の方が合うので、ご飯ものが沢山あるからそちらを頼んだ方がいいかな。後は家系店なのに中休みあって、しかも夜の部まで開始が開きすぎることかな。

しかし不思議なラーメンだったな～鶏白湯スープだけど家系なんだよ(;^_^A食った感もあったし面白い味わいでした☆新鮮な味わいの家系が食べたい方にはオススメですが、あくまで王道の家系にこだわる方は行かない方がいいでしょう。

いや～塩や味噌も気になるし、味濃いめの醤油も試しておきたいからまた来よう。

横浜家系ラーメン 壱成家 越谷本店

埼玉県越谷市瓦曽根２－９－２５

０４７１－４４－４６１９

１１時３０分～１４時３０分・１８時～翌１時３０分（スープなくなり次第終了）

日曜１１時３０分～１５時・１８時～２４時（スープなくなり次第終了）

無休