牛骨らぁ麺 マタドール＠北千住

大宮から移転し、２０１１年７月２１日にグランドオープンしました「牛骨らぁ麺 マタドール」 に行ってきました。

大宮そごう９Ｆにあるムジャキフーズが運営する「ラー戦場」の第１回「ラーメン職人オーディション」で優勝したのがこちらマタドールの店主岩立さんになる。

今年１月に念願の初訪問を果たしたがその１ヶ月後に路面店を出すため、ラー戦場を卒業し（行っといてよかった）てっきり埼玉に店を構えるのかと思っていたが、遠いけど北千住に出店してきたのは意外でした(ﾉﾟοﾟ)ﾉ

ちなみに屋号のマタドールは闘牛士の意味だし、移転しても牛骨ラーメン専門店になります！

お店の場所は北千住駅東口から徒歩３分ほどの踏切り近くの裏道沿いにあるが、赤い看板ですし目立つので迷うことはないと思います。

店内はオープンキッチンのＬ字型カウンター席８席のみで、黒のカウンターと黒の椅子に赤の床という闘牛士カラーな空間☆

店主さん１人で切り盛りされており、雑誌や大宮で見た時と印象がちょっと違うなんか柔らかくなったというか、さらに渋くもなったね♪

ラー戦場の優勝トロフィーが飾られていましたよ～♪

席に着くと箸置きと箸がセッテイングするお洒落な演出♪

卓上調味料にはヒバーチという沖縄の島胡椒がセッティングされております。

メニューはこんな感じ。

主なメニューは醤油らぁ麺７５０円・塩らぁ麺７５０円・梅塩らぁ麺８８０円・つけ麺７５０円・油そば（数量限定）９５０円・台湾らぁ麺（数量限定）９５０円・マタドール専用ごはん２００円・サラダごはんガーリック風味２８０円・サラダごはんエビ風味２８０円・牛すじごはん（数量限定）３５０円・塩カルビ丼（数量限定）３５０円・ＮＥＯあんみつ２５０円。

ウリでもある贅沢焼牛～（１０００円）はローストビーフと味玉がトッピングされた贅沢な一品。千住葱らぁ麺やこれは大宮時代なかったと思われる、油そばと台湾らぁ麺（訪問時売り切れランプ）が新たに加わりました。

注文したのは「贅沢焼牛らぁ麺」￥１０００

前回は迷いに迷いデフォルトにしてしまったので、次は必ず贅沢焼牛らぁ麺にすると決めていたので文句なしにこれにした！

スープを飲んでみると、オォ～明らかに進化している大宮時代はクリアな清湯スープで牛骨特有の甘味や旨味は控えめだけど、牛骨の要素は一応感じたしまぁ満足はしたかなという印象でした。

大宮時代とまず醤油ダレの色が変わり、コク・キレ・香りなどの効がせ方がグッとよくなっていて、甘味がほんのり残る牛骨スープとのバランスも非常に良く、いわゆるすき焼き風の甘くてくどい感じにもならないながら牛特有の旨味や牛脂のオイリーな個性をしっかりと残し、淡麗系のようなあっさりとした口当たりがまたいい！

いや～前も十分旨かったがこれ相当美味しくなったね☆

麺は三河屋製麺の全粒粉入中細ストレート麺。滑らかで喉越しも良く、小麦の風味も感じてスープもたっぷり持ち上げ、このスープにはぴったしな麺だ☆

具は焼牛（ローストビーフ）２枚・牛スジ・味玉・メンマ・玉ネギ・青ネギ・白ネギ。焼牛は噛みごたえがあってダイレクトに旨さが来るもう絶品です！

さらに甘味の味付けの牛スジも入り、トロトロに軟らかいのは変わらず美味しい。

メンマは淡竹というタケノコになりこれも良かった。

味玉は程よい半熟加減がよかったです。

牛骨では相当な完成度なラーメンですよ牛骨としてではなく淡麗系として見ても相当なレベルの域にきたんではないかと思います

もはや間違いなく都内を代表する牛骨ラーメンが食べれるお店ですよ(o^-')b俄然塩やつけ麺も気になるし、ご飯ものも食べてみたいのだらけなのでなるべく早いうちに再訪したいですね♪

いや～旨かった☆ごちそうさま！

牛骨らぁ麺 マタドール

東京都足立区千住東２－４－１７

０３－３８８８－３４４３

１１時３０分～１４時３０分・１７時３０分～２１時（スープなくなり次第終了）

土・日・祝１１時３０分～１６時（スープなくなり次第終了）

月曜定休日（祝日の場合は翌日休み）