CHABUYA Zutto Branch@四谷三丁目
2010年12月23日にプレオープンし、今年1月15日にグランドオープンした「ちゃぶ屋」 の新業態店「CHABUYA Zutto Branch(ちゃぶやずっとブランチ)」に訪問です。
ちゃぶ屋と言えばもう超大話題に今なってるお店で、香港にある支店「HONGKONG MIST」が香港ミシュランで1つ星を獲得し、ラーメン店初のミシュランに選ばれたのです
メディアや新聞などにもその偉業が掲載され、現在ラーメン界で渦中の店となっている。
そのちゃぶ屋が去年12月に西武池袋本店にて油そばをイベントで提供し、その油そばをベースにした油そば専門店を四ツ谷三丁目にオープンして、話題となっています。
お店の場所は、四ツ谷三丁目駅近く外苑東通り沿い。並びに「麺家 大勝軒」・「ラーメン大陸」の並びにあり、3軒きれいにラーメン店が並んでいますがこのちゃぶ屋はとても油そば屋になんて見えないほどオシャレ(^▽^;)
屋号「CHABUYA Zutto Branch」の由来は、ちゃぶ屋が『ずっと』続くようにという意味と、油そばを『ズッと』すすって明るく元気になってもらいた」という2つの意味が込められているそうで、なんで油そば専門店にしたかというと、店主の森住さんが最近油そばにハマッテおられたからとか。
店内は元イタリンレストラみたいでお洒落なインテリアでコーデイネートし、厨房前にはカウンター席もあり広々とした空間。
スタッフはホールがダンディなおじさんが担当し調理されてる方がなんと女性で、この方かなり手際が良く、カッコイイ女性の見本のような方ね☆
卓上には油そばにはかかせない酢・ラー油の他に、ブラックペッパー・バルサミコ酢?・一味が常備されております。
メニューはこんな感じ
麺メニューは牡蠣あぶらそば正油味・白胡麻あぶらそば塩の2種類で、この具なしだとワンコインになり、この具なしにトッピングを付けていくのも可能だが特がデフォルトになるね。
この他にもサイドメニュー・デザート・ドリンクもあります。
注文したのは「牡蠣あぶらそば正油味」¥850
味わいはイタリア産のオリーブオイル・牡蠣エキス・減塩醸造醤油を使用したタレが提供前に和えてくれているので自分で混ぜる必要はほとんどないのだがついつい和えてしまうね(^^ゞ
牡蠣の風味はそこまで強くは出ておらず、油もベタベタとはしてなく、かつおの風味がふわっと広がる旨味に醤油のコクが前に出て食べやすい油そばに仕上がっている。
麺は自家製の中太ストレート麺で、もちっとした食感と啜り心地も良く、タレとの絡みも抜群でこれは美味しい麺ですわ☆さすがの完成度!
具は塩グリルポーク・メンマ・青ネギ・刻み海苔・刻みナッツ。チャーシューの代わりに入ってる塩グリルポークはカリッとした皮に脂身が多く旨いね~☆
ナッツはちょっとジャマかとも思ったが、麺と絡めて食べれば面白い食感でいいアクセントになっている。
後半は酢やラー油で味を変えていき最後まで堪能しました。
そしてたまにはデザートでも食べようかと「さっくりクレープ Zuuto風」¥500を追加。
我々が普段そうぞうしているクレープみたいのが来るのかと思いきや全然違った皿にチョコソースがかけられ、バナナとバニラアイスとミントの葉のようなのが添えられ、小さく薄いクッキーのようなのがクレープになるのかな?どうやって食べたらいいかよく分からずバナンとアイスを少量のっけて食べていきました(-"-;A
これで500円はちと高く感じるがこんなもんなんでしょう!
いわゆる武蔵の地区に存在する「油そば」 とは異なるちゃぶ屋らしい油そばに仕上がっています♪
油そばに食べ慣れてない人でもすんなりと食べれる油そばだと思います。
白胡麻あぶらそば塩も食べに行かなくちゃ
CHABUYA Zutto Branch
東京都新宿区舟町7 ポワロールビルディング1F
03-5919-0752
11時~翌3時(LO2時30分)
日曜11時~23時(LO22時30分)
月曜定休日