新年正月おっ三が日2024『初めての○○』 | 結い便のおっさんブログ

結い便のおっさんブログ

アラフィフシングルおっさんの結い便が、「おっ散歩」「おっサンデー」「おっサウンド」など、なんだかんだ伝えるブログです。

私の誕生日当日、初めて行ってきました。


近鉄花園ラグビー場。


東京の秩父宮ラグビー場、名古屋のパロマ瑞穂ラグビー場と並ぶ日本3大都市専用ラグビー場の一つで、大阪ではここがラグビーの聖地とも言われている。

実は毎年度年末年始、「全国高校ラグビー大会」というのが開催されている。同じ時期に行われるウインタースポーツや「高校駅伝」、代々木体育館をメインとした「春高バレー」、国立競技場をメインとした「高校サッカー」と並ぶ「全国高等学校総合体育大会冬季大会」の一つでもある(ただし、サッカーとバレーは別枠扱い)。その高校ラグビーも今年度で103回目。基本的に1月7日が決勝という固定スケジュールで、逆算して基本隔日開催(初日目と2日目は2日連続、以降隔日開催の7日制)してるので、今日はその準々決勝である。


まあ、本来なら私の故郷沖縄県の名護高校を応援したかったのだが、元日に行われた3回戦の相手が東福岡高校だっただけに、相手が強すぎて完敗💦(この日は仕事だったので観戦の暇なし。)


仕方なしに東福岡高校を応援しようとしたけど、第3試合の開催時間に遅れたので、途中観戦を諦めて、次の第4試合「大阪桐蔭(大阪第2)vs.流通経済大柏(千葉)」を観戦することに。


さすがにグラウンドは広い‼️

ラグビー場ってこんなんだと改めて感じた。


今回は視野が広くあまり邪魔にならない中央座席を選択。選手の動きもしっかり見渡せるし、右側の応援席の表情も分かりやすい。そしてなんと言っても、中央席なので、掲示板が真ん中という、ちょうどゴールポストの邪魔にならない場所に位置するから、選手や得点表示もバッチリ‼️

あとは、キックオフを待つばかり。


白のユニフォームが大阪桐蔭、赤のユニフォームが流経大柏。15人というユニオン形式、前後半各30分のハーフタイム制(前後間5分ブレイク)で試合が行われる。

通常のラグビー(リーグワンなど)は40分ハーフだが、高校生という成長過程の身体ということもあり、体力面や選手のケガの面などを考慮し30分ハーフとしている。やはり育ち盛りの学生ともあって体力作りはとても大事。


あ、その前に色々なラグビー用語が出てくるが、私にとってラグビー超初心者なので、詳しくはこれを参考に。

https://www.jsports.co.jp/rugby/about/guide_glossary/



流経大柏のキックでキックオフ‼️


前半、流経大柏が攻めの勢いで大阪桐蔭を追い詰める。

すると、相手のペナルティによるペナルティゴールで3点先制。

ならば負けじと大阪桐蔭も相手のタックルを見事交わす。相手のノックオンも恵まれ、流経大柏のブロックに大阪桐蔭がグイグイ押し込み、ようやくトライ。コンバージョン(ゴールキック)も決めて7点と、ようやく大阪桐蔭がリード。


ところが、流経大柏がまたもやペナルティゴールを決めて1点差に詰めると、前半ラストでトライを決め、コンバージョンも決めて前半終了。13-7と流経大柏がリード。

今回の準々決勝でシード校が勝ち上がる中唯一ノーシードでここまで勝ち進んだ流経大柏、強豪校の大阪桐蔭と互角の戦いを展開している。


ハーフタイムが終わり陣地が入れ替わって後半。その3分後、大阪桐蔭の意地が炸裂。流経大柏のノックオンとタックルをねじ伏せてトライ。コンバージョン込みで1点差逆転、14-13となる。


その後、一進一退の攻防が続く。このまま1点差で終わるのか、流経大柏が再逆転するか、高校ラガーたちの意地と意地のタックルが続く。

そして、終了3分前、大阪桐蔭がダメ押しとなるトライを決め5点追加。流経大柏を引き離す。


そして、ノーサイド(試合終了)。結果的に大阪桐蔭が準決勝に進んだが、ノーシードでここまで進んだ流経大柏のラガーたちにも拍手を送りたい。


さて、5日に開催される準決勝で「まさかや〜‼️」と言う組み合わせが実現するとは‼️


第1試合が桐蔭同士対決で、第2試合が九州隣県対決。

こんな美味しい準決勝の組み合わせになるとは。そう思いつつ、花園を後にした。


いやあ、実にいい試合を見せた誕生日だった。

こんな誕生日のお出かけ、たまにはこういうのも…


『いいよ‼️』👍

(お笑いコンビ「スリムクラブ」の真栄田賢さんがフランチェン役をしているマネで。ちなみに真栄田は首里高校時代本当にラガーマンだったw)