📢 外国免許から日本の運転免許に
切り替える「外免切り替え制度」
この制度に関して、ついに国会の場で
正式な質疑が行われました‼️
私自身、港区の住民相談をきっかけに、
制度の実態や背景を調査し
国政や関係機関に情報提供を続けてきた
経緯があります。
これまでの経緯はこちらにまとめています👇
👉 住民相談から始まった外免切り替え制度の調査
👉 誤情報とどう向き合うか(制度の構造編)
🎤 参議院での質疑が実現!
2025年3月28日、参議院予算委員会で
公明党の宮崎勝議員がこの問題を取り上げ
政府に対して制度の見直しを含む
重要な質疑を行いました。
🟠 質問のポイント(要旨)
・知識確認の問題数(10問)は
少なすぎるのでは?
・短期滞在中に、居住実態のない
ホテルの住所を使って免許を
取得できてしまうケースがあるのでは?
・日本の免許で国際免許を取得し
海外で運転できてしまうのでは?
こうした不安の声を受け、
政府は制度を見直す考えがあるのか?
🔵 政府の答弁(堺・国家公安委員長)
✅ 制度の見直しには「余地がある」と明言。
✅ 外免切り替え制度は「国際的な相互主義」に
基づくため、日本人が他国で免許切り替えを
行う制度にも影響がある。
そのため慎重な検討が必要。
✅ 現在、15か国・地域の制度を調査中。
調査結果を踏まえ、制度の運用について
検討していく方針。
📊 制度に関する事実確認も
また、制度をめぐって広がる誤情報や疑問についても
宮崎議員が丁寧に質問され
政府が明確に答弁しました。
🟡 制度の所管は「警察庁」であり、
国交省や公明党の関与で審査が
緩和されたという事実はありません。
🟡 知識確認の試験内容・問題数は
制度導入以降、一度も変更されていません。
🟡 外免切り替えで取得した運転者による死亡事故は
令和6年中で1件のみ。
報道で話題となった川口市の事故は、外免切り替え
ではなく教習所卒業者によるものでした。
🟡 事故統計においては、
現在のところ免許取得方法別の分類は
行われておらず、今後のデータ整備・分析を
検討するとのことです。
🙏 公明党としての連携に感謝
こうした質疑が行われたのは、
この問題に対して公明党の様々な議員が
迅速に動いてくださったおかげです。
私としても、連携の力に大きな感謝と
希望を感じています。
制度の見直しは始まったばかりですが、
今後の動向を丁寧に追い、
必要な声を届け続けてまいります‼️
最後までお読みいただき
ありがとうございました✨
感想やご意見は、お気軽にお寄せください😊
港区議会議員 野本たつや

