生産しやすく、大量生産が可能な
プレス加工で拳銃を…
ワルサーは1937年～38年ごろに
APのプレス化を試作していたという…
将来的に大量に作れるように考えていたのだろうか
詳細が不明なのに
P38に似たロータリーバレルの拳銃がある。
GUN誌復刻版ドイツ編の古いGUN誌の記事の
ワルサーの記事では
占領地域が充分な工作機械がない場合などを想定して
複雑な加工を必要としない拳銃を…という事で
試作されたのだという…
しかし、英語の本（スキャン画像）では1944年と
書いてあって、ちょっと謎だ。
フレームはプレスと書いてあるサイトもあるので
後者の方が可能性が高いのかも知れない…部品等を流用しようという狙いなのだろうか？
P38とかなり近い感じのプレススライドのピストルワルサーのプレス拳銃。
ブローバック方式
モーゼルHScもプレス化の試作が作られたようです
セフティが欠損してます…こっちは割りと有名なモーゼルのプレス化ピストル…
セフティ欠損。図面だけしかないけど、モーゼルのゲレート 40 VP
昔のアニメとかの未来の光線銃みたいな雰囲気も
感じられる…カモ？(^^;
しかし、簡略化して大量に生産したところで
所詮はピストル…という事でこれらの拳銃が実際に
生産されることはなかった…アメリカでもガバのプレス化をやっていて、
戦争が長引くような事になっていたら
もしかしたら米兵の腰にはプレスガバが…
