韓国人が日本に滞在する時、「どうも」「どうぞ」を
覚えておいたら便利と韓国人が言っているのを
聞いたことがあります。
「どうも」を覚えておけば、何かをもらった時、
席を譲ってもらった時等に使えるし、
「どうぞ」は、お酒を注ぐ時、何かちょっとあげる時等、
「もう一杯いかがですか?」とか「これ差し上げます」とか
難しい日本語を言わなくても「どうぞ」で代用できる。
確かに便利ですね。
逆を考えた時に、韓国語の「クロッタ」は便利。
日本語直訳で「そうだ」です。
ただ、そのままではなく、いろんな形に変えて便利に
使えます。
・「クレヨ」(そうです)
・「クレ」(そう)(タメ口)
例えば、
・「韓国と日本、もっと仲良くなったら良いんですけどね。」
⇒「クレヨ~」(「ほんと、そうですね~」【同意】)
・「明日天気良かったらロッテワールドに行かへん?」
⇒「クレ~」(「うん、いいよ。そうしよう」【同意】)
疑問形にしても使えます。
「そうなんですか?/そうなん?」っていう意味です。
例えば、
・「やっぱり日本の女性の方がつき合ってて楽しいな」
⇒「クレヨ?」(「そうなんですか?」)
・「すっぴんでもかわいいやん!」
⇒「クレ?」(「そう」?)
「クレヨ」「クレ」はほんとよく使うので、
覚えておいて下さい。
他にも、「クロッタ」つながりで「クロックナ~」とか
「クロゲ」とか「クレラ」とかあって、芋づる式に
覚えたら使える韓国語、聴き取れる韓国語の
幅が広がります。
それは明日以降で。