昨日のブログで韓国人女性がよくする「ネスン」は
何でしょう?というところで終っていたかと思います。
「ネスン」とは「猫をかぶる」ということです。
正式には、「猫をかぶる」=「ネスントルダ」ですが、
いつもはじけた女の子が合コン、カッコいい男性の前で
口数少なく、おしとやかになる時とかに「ネスン」といって
友達がひやかしたりします。
韓国女性はよく「ネスン」しますが、これは逆に
韓国男性がそういったおしとやかな女性が好きという
ことでしょうね。
逆に人気のある男性像はというと、
「トプハン ナムジャ(男)」。
どんな男性だと思います?
「トプハン」が何かですが、これは形容詞(?)で
基本形は「トプハダ」。「タフ(Tough)だ」です。
Tough(タフ)を韓国人がトプって言っているわけですが。
日本では「Tough」を「体力がある」みたいな意味で使い
ますが、韓国では「男っぽい」みたいな意味で使います。
がたいが良く、りんごを丸かじりするようなイメージ
でしょうか?特にTokiが留学しては頃は「トプハン
ナムジャ」ブーム。韓国女性みんながこぞって理想の
タイプに「トプハンナムジャ」と挙げていました。
その後、中性的な俳優が人気が出たりで、
「トプハンナムジャ」ブームは弱まったのかもしれません
が、それでもベースにはそういう理想はあるのでしょう。
韓国人俳優に筋肉ムキムキ(やせマッチョ)が多いのも
そういった韓国女性のニーズが生み出しているのかも
しれませんね。