韓国語をマスターする方法。 今日は使える文末!
「韓国語マスターの最大のポイントは文末にあり」と
これまでたびたび書いてきました。
特にリスニングに関しては、文末を理解すること
で飛躍的に伸びると思います。
中でもTokiが知っておくだけでもだいぶ便利と思う文末が、
「~チョ?」、「~チ?」。
これ、韓国人よく使うんです!
「~チョ?」は「~でしょ?」(丁寧語)
「~チ?」は「~やろ?」(タメ口&関西弁)
文法用語で言うと「付加疑問文」というやつですね。
※ただ、前にひっつくものによって発音が
「チョ?」⇒「ジョ?」、「チ?」⇒「ジ?」と
なることがあります。
「でしょ?」とか「~やろ?」っていうのは、
自分が90%そう思ってるけど、一応相手に確認する時に
使いますよね。
なので、「チョ?」、「チ?」って韓国人に言われたら、
内容が理解できなくても「イェ(はい)」とか「オー(うん)」
って言っておけば良いんです。
(この理論、ちょっと乱暴?(笑))
外国語がうまくなっていく過程で、
「聴き取れる:聴き取れない=1:9」から始まって、
2:3、3:4って徐々に聴き取れていくようになるんですが、
聴き取れないこと全部聞き返してるとコミュニケーションが
お互い苦痛になるし、また、この場面は気まずい雰囲気に
なるのを避けて流せば良いわっていう時ありません?
まあ、相手の韓国人が何を10%の確認してきているかが
全く分からない時に肯定の返事をするのは乱暴としても、
この文末を知って、しっかりマークしていれば、
内容を推測できるんです。
例えば、
①韓国人とその韓国人のおススメの韓国料理を
一緒に食べて、一口食べた自分に一言。
(韓国人)「マシッチ?」
・・・・・・・・・・・・・・・何て、言ったと思います?
「マシッソヨ(おいしい)」から推測できてしまったかも
しれませんが、「おいしいやろ?」です。
②韓国人と映画を見に行った。
彼はえらく見ている映画が気に入った様子。
そこで一言。
(韓国人)「チェミッチ?」
・・・・・・・・・・・・・・・何て、言ったと思います?
「チェミイッタ(面白い)」に「チ」が付いて
「面白いやろ?」です。
Tokiはこういうゲーム感覚のアプローチが好きで、
よく実際の会話で試してました。
仮にヤマカンで「イェ」と言って間違ったとしても、
その経験が印象に残りその時の韓国語は
もう忘れないでしょう。